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阿武山山頂にて |
山歩き会 第199回 |
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阿 武 山 標高281m |
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安威BS〜阿武山古墳〜阿武山〜萩谷総合公園〜
白滝〜摂津峡〜さくら広場〜塚脇BS
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9月19日(木)、山歩き会で阿武山に行った。残暑というか酷暑というか、いつまでも続く猛暑で例会も躊躇していたが、三ヶ月ぶりに実施した。
阪急茨木駅からバスで安威へと向かった。安威BSで下車し、支度をして阿武山へと歩き始める。安威川の橋を渡ると正面が登山口だ。 |
安威BSを出発 |
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阿武山へ |
阿武山へ 登山口 |
阿武山へ |
阿武山へ |
登山口からいきなり階段が続く、一歩一歩ゆっくり上がっていく。かなり暑いが、木陰に入ると少し暑さが和らぎ少し安堵した。 |
阿武山へ |
阿武山へ |
阿武山へ |
阿武山へ |
阿武山へ |
阿武山稲荷 |
登山口から10分ほど登ると、朱塗りの大きな鳥居をくぐる。阿武山稲荷の鳥居で大きく立派な鳥居だ。そして5分ほど登ると、阿武山稲荷に到着する。
阿武山稲荷の祠は小さく、大きな鳥居と似合わない感じだ。その昔、阿武山稲荷の社殿は、大鳥居と共に大きな立派なものだったそうだ。 |
阿武山へ |
阿武山稲荷 |
阿武山へ |
阿武山古墳へ |
阿武山稲荷から20分ほど山道を登ると、分岐があり脇道に入ると、古墳に着く。阿武山古墳で、藤原鎌足が埋葬されていたそうだ。のち、大和国の多武峯に改葬されたそうだ。
古墳と言えば、円墳、前方後円墳などが有名であるが、阿武山古墳は、京大地震研究所の地下から古墳の石室が偶然発見されたそうだ。盛り土ではなく、円形の溝で作られていたそうだ。古墳のイメージと全く違うので説明がなければ、古墳とは想像がつかない。 |
阿武山古墳 |
阿武山古墳 |
阿武山古墳にて |
阿武山古墳にて |
阿武山古墳をあとに |
阿武山へ(右アセビ峠) |
阿武山古墳から登山道に戻り、阿武山へと登っていく。アセビ峠への脇道を上っていくと、木彫りのトーテムポールがある。アセビ峠と言うそうだが、春にはアセビの花が咲いている場所だ。 |
アセビ峠(春にはアセビの花が咲いている) |
アセビ峠 |
阿武山へ |
阿武山へ |
少し先に進むと、広場になっていてベンチなどがあり、広場になっている。このあたりから茨木市街から大阪の町並みなどが展望できる。広場には、大きなえのきがあり、ご神木になっている。 |
阿武山へ |
阿武山へ |
えのきのご神木 |
ご神木 |
阿武山へ |
茨木市街 |
阿武山へ |
阿武山へ |
少し急な坂を登り切ると、阿武山の山頂だ。阿武山は、標高281mで三等三角点になっている。山頂は広く、中央に小石を積んであってトーテムポールがある。
広場には、市民か山中間が作ったと思われる、ベンチやテーブルがあり、寛ぎの場になっている。さっそく我々もベンチに座って昼食にした。高山には見られない低山の魅力だろう。
山頂の一部から少し開けた窓があり、高槻市街が展望できる。ゆっくり寛いで尾根を少し先に進むと、送電線鉄塔があり、展望台になっている。大阪平野が広がり、アベノハルカスなどが望める。 |
阿武山山頂 |
阿武山山頂 |
阿武山山頂にて |
阿武山山頂 |
阿武山 三等三角点(標高281m) |
阿武山山頂にて |
黒い蝶のペアー |
槻市街を望む 山頂より |
阿武山送電線鉄塔付近から展望を楽しむ |
大阪平野 |
鉄塔広場からかなりの急坂の道を下る。下り終えると、分岐で阿武山口バス停への標識に出る。ここからゆるやかな林道風の道を下っていく。
やがて広々した開拓地のようなところに出ると、日陰がなくなり、厳しい暑さにさらされる。バス停の手前に木陰があり、思わずここで休憩にした。 |
阿武山口バス停へ |
阿武山口バス停へ |
阿武山口バス停へ |
阿武山口バス停へ |
阿武山口バス停 |
武士自然歩道 |
萩谷総合公園へ |
萩谷総合公園 |
休憩している内に、富田行きのバスが通り過ぎてしまった。熱中症がらみでエスケープルートに考えていたが、みんな元気でまだ先に進めそうだ。
阿武山口バス停から萩谷総合公園へと歩いて行く。幸い先ほどの強い陽射しが少し和らぎ、少しは楽だ。途中、武士自然歩道の分岐を通過して先へ進んでいく。後から萩谷総合公園行きのバスが通過していった。
萩谷総合公園に到着、先ほどのバスは時間待ちで停車している。我々もベンチに座って少し休憩した。バスは、乗客なしで出発しいていった。我々は、元気で歩いて摂津峡まで行こう。 |
萩谷総合公園 |
萩谷総合公園 |
深閑とした萩谷総合公園を通り抜けて先へと進む。広い公園は、平日の為か10数人の来場者で静まりかえっている。
誰もいない、野球場、サッカー場を通り抜け、摂津峡白滝への分岐に到着。ここから白滝を目指して急坂の道を下っていく。道はよく整備されていて、木階段がたくさん作られている。ひたすら下り続けやっと尾根から沢に下り着く。 |
萩谷総合公園をあとに白滝へ |
白滝へ |
白滝へ |
白滝へ |
総合公園から30分余り尾根道を下り白滝に無事下ってきた。白滝でゆっくり寛いだ。白滝は落差15mほどの余り大きくない滝だ。 |
白滝 |
白滝 |
白滝 |
白滝にて |
白滝にて |
白滝にて |
摂津峡へ |
摂津峡 |
白滝でゆっくりし、摂津峡へと下り着く。摂津峡を楽しみながら下ると、さくら公園に到着。さくら公園から塚脇BSまで最後の歩きだ。 |
摂津峡 |
阿武山 塚脇BSより |
塚脇SからバスでJR高槻に全員無事到着した。今回は熱中症を心配しながらのひさしぶりの山歩きだったが、全員元気で無事完歩できた。
みなさんありがとうございました。
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コース
阪急茨木市BT(8:18)=[阪急バス]=安威BS(9:35/9:38)〜阿武山登山口(9:43)〜
阿武山稲荷(9:57/10:05)〜阿武山古墳(10:28/10:45)〜阿武山(10:58/昼食/11:54)〜
阿武山口BS(12:32/12:42)〜萩谷総合公園(12:58)〜白滝分岐(13:34)〜
白滝(13:58/14:18)〜摂津峡〜さくら広場(14:40/14:50)〜塚脇BT(15:03/15:17)
=[高槻市バス]=JR高槻北口BS(15:40)
天候 晴れ
参加者 8名
実施日 2024/09/19
友歩会 ohki
写真協力
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