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伏見稲荷大社 楼門 | ||||
松愛会山歩き会 | ||||
稲 荷 山 標高233m | ||||
伏見稲荷駅〜伏見稲荷〜四辻〜一ノ峰稲荷山山頂周回 (往復コース) | ||||
1月15日、松愛会山歩き会で稲荷山に登り、下山後は伏見で新年会を行なった。清清しい新春の陽を浴びて年初の山歩き会を行ないたかったが生憎の雨降りになった。 予定より20分遅れで稲荷山へと出発した。朝早くとあってまだお参りする人は少ない。支度途中の商店街を抜けると朱塗りの伏見稲荷大社が目に飛び込んでくる。実に鮮やかな朱色の社殿や鳥居は、雨降る中でも毅然としている。 伏見稲荷大社は、全国に30000社あるといわれる総本宮だそうだ。楼門前で記念写真を撮り、拝殿から本殿へとお参りし、山歩き会の安全と皆の健康を祈った。 |
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伏見稲荷大社 楼門にて |
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伏見稲荷大社 楼門にて |
本殿にお参りをすませて |
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本殿の左から稲荷山へと登り始める。本殿横を少し登って右手の千本鳥居をくぐって行く。山全体が信仰の対象になっていて鳥居は山全体にあり、鳥居は1万本ほどあるそうだ。千本鳥居を抜けると稲荷奥社があり右奥にここに「おもかる石」がある。 一対の石灯籠があり、この前で願い事をして石灯籠の空輪(頭)を持ち上げる。持ち上げた時軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないのだそうだ。みなさんはどうだったでしょうか。 |
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千本鳥居 |
神宝神社 |
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少し寄り道して神宝神社へ、ここで願い事を人形に託していた人もいた。元に戻って四辻へと登って行った。雨が次第に強くなり、雨で薄暗くなりみんな傘を指しているので写真はほとんど撮れなかった | ||||
四辻へ |
千本鳥居 鳥居の先は霧で狐さんが出てきそうだ |
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雨の中ひたすら石段を登り、四辻に到着、雨のためここから引き返そうかと思ったが一ノ峰を一周するのが30分と記されていたので行くことにした。茶店の横から右回りで石段を登った。三ノ峰、間ノ峰そして二ノ峰へと登って行った。 | ||||
四辻に到着 |
二ノ峰 |
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二ノ峰 |
一ノ峰稲荷山山頂 |
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二ノ峰から5分で稲荷山山頂の一ノ峰に到着した。これで今日の目標は達成だ。一ノ峰には、末広大神が祀られていて周囲にはたくさんの朱色の小さな鳥居が山のように立っている。稲荷山の山頂標識は燈篭に貼り付けられていて、標高は233mだ。 雨はさらにきつくなってきたので石段で転倒しないよう十分注意しながら下山した。約30分で四辻に戻ってきた。茶店の軒下に入るとここかお店なので中に入るなと言われ早々に下山した。全員そろったらぜんざいでも頂こうかと思っていたがこんな店には入りたくない。お稲荷さんで商売できているのを傘に着て商いの常識を疑う茶店だ。 |
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一ノ峰 |
一ノ峰 |
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一ノ峰稲荷山山頂(標高233m) |
一ノ峰をあとに |
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四辻へ |
雨降りしきるなか下山 |
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雨降りしきる中楼門まで下ってきた。雨に濡れながら伏見稲荷駅に戻り、しばらく衣服を整えたりして時間調整した。11時前の電車で伏見桃山駅へ、雨もやみ陽が射してきた。アーケードを抜け竜馬通りから伏見の名所疎水を眺め鳥せいに12時前に到着した。 | ||||
伏見竜馬通りを行く |
伏見の風景 |
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伏見を散策 |
鳥せいに到着 |
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鳥せいで新年会を行なった。たれくちを飲みながら鳥料理を頂き本年も楽しい山歩きができることをみんなでを誓った。昨年ダウンしていたIさんが病気全快で山歩き会に復帰、みんなでお祝いした。MRCのM氏が会社卒業で山歩き会に初参加、これからもよろしく。そして不肖私には日本百名山登頂達成でみなさんから世界に一つのプレゼントを頂いた。皆さんありがとうございました。 本年は雨降りのスタートだったが、午後からは陽ざしのある天気になった。きっと今年も良い天気で楽しい山歩きができることを信じて頑張りましょう。ありがとうございました。 |
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新年会 鳥せいにて |
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新年会 |
新年会 |
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病気全快1年ぶり山歩き会に復帰 |
日本百名山登頂達成で世界に一つのプレゼントありがとう |
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コース |