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比良岳にて | ||||
松愛会山歩き会 | ||||
比良岳 標高1051m 打見山 標高1108m | ||||
打見山〜汁谷〜木戸峠〜比良岳〜木戸峠〜打見山 | ||||
8月21日、松愛会山歩き会で比良岳、打見山に登った。暑い夏の山歩きは熱中症などの心配があり行き先をいろいろ考えたが標高1000mの天空までロープウエイで登り、天空の散策をびわこバレーで実施することにした。 8時16分発の電車で志賀へ、バスに乗り換えてびわこバレー前へ向かった。ロープウエイの往復切符を買って9時20分ロープウエイで山頂駅へ一気に登った。 |
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びわこバレーロープウエイで打見山山頂へ |
打見山から望む蓬莱山 |
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ロープウエイの山頂駅を降りると冷風頬に辺り雲上の楽園に来た感じがした。後で分かったがロープウエイ降り場に立つと冷風が吹くように空調がセットしてあるようだ。 山頂付近は少し雲がかかっていて、琵琶湖方面の眺めは今一つだ。歩く準備をして出発、笹平へ芝生の絨毯を下る。 |
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打見山(標高1108m)から笹平へ |
笹平から汁谷へ |
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笹平に下るとキッズランドになっていてる。ここから汁谷へとスキー場のゲレンデを下る。ゲレンデはかなり荒れている。正面にこれから登る比良岳そして遠くに比良山系の最高峰、武奈ヶ岳が見えている。下り終えると汁谷でリフトの乗場、レストハウスなどがシーズンオフで廃墟のようだ。 | ||||
武奈ヶ岳・コヤマノ岳・比良岳(雲のかかった山) |
汁谷(標高950m) |
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真っ直ぐ下れば夫婦滝方面だが、今回は木戸峠へと右に進む。ここからキャンプ場跡への道はかなり荒廃していて気味悪い、人工物が駆逐荒廃してくると非常に気味の悪い状況になるものだ。 | ||||
キャンプ場跡へ |
キャンプ場跡(標高970m) |
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木戸峠へ |
木戸峠(標高970m) |
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キャンプ場跡を過ぎるとV字の山道になり、ほんの少しで木戸峠に到着する。やっと山にきた感じになってくる。ここで小休止をとり比良岳への登りの備えた。この木戸峠にはお地蔵さまがお祀りしてあった。 | ||||
木戸峠のお地蔵さん |
比良岳へ |
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木戸峠から比良岳への登りだがしばらくは急な登りはなく小さなアップダウンを繰返しながら歩いていく。約30分気持ちのいい林の道が所々に倒木がありエスケープしながら歩く。 | ||||
ホトトギス |
比良岳へ |
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比良岳へ |
比良岳へ |
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比良岳へ |
ブナの大木(標高970m) |
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下り切って登りになるとまもなくブナの大木があり、お地蔵さんがお祀りしてある。ここで小休止をとり比良岳の山頂へ鋭気をつける。 山頂まで標高差65mを頑張って登リはじめる。81歳の大御所がスムーズに登れるよう後方を確認しながらゆっくり登る。 |
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比良岳へ |
比良岳へ |
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登山道脇の比良岳山頂標識(標高1035m) |
比良岳最高点へ |
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見んな余力で登山道脇の比良岳標識の地点に到着、ここから西へ200mほど行ったところが比良岳の最高点なのでそこまで行ってみた。こんもりした山頂で地図の最高点だが登山道脇に標識が建っている。以前に烏谷山に登った時にも同じように標識は登山道脇にあったのを思い出した。 比良岳は、標高1051mで雑木林でほとんど展望は望めない。ほんの少し木々の間を探すと蓬莱山の山頂を眺めることができた。 |
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比良岳山頂(標高1051m) 標識より西へ200m |
蓬莱山 比良岳より |
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比良岳 山頂 |
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美しい樹林 |
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登山道の戻り、少し北へ進むと大岩がある。そこから標高差10mほど下ると大きな岩があり岩めぐりができる。大きな岩と岩の間に隙間がありそこを通ってチョッと遊びができる。メタボの人は通れない隙間だが参加者は全員メタボ判定合格だった。 全員岩めぐりを楽しんだあと、大岩に戻り昼食にした。この大岩からは、武奈ヶ岳、烏谷山などが展望でき、眼下には琵琶湖の眺めが素晴らしく、以前に行った沖島も見える。山頂には奇樹もたくさんあり林を眺めていて非常に楽しい。 |
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大岩(標高1030m) |
大岩の割れ目潜りへ10m程下る |
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大岩めぐりの大岩 |
大岩の隙間潜り 全員メタボ判定合格 |
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大岩の隙間 通れたよ! |
比良最高峰 武奈ヶ岳 大岩より |
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武奈ヶ岳・烏谷山 大岩より |
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琵琶湖・沖島 大岩より |
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大岩にて |
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奇樹 |
奇樹 |
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比良岳の標識に戻り記念写真を撮って下山にかかった。木戸峠までの下りは快適で気持ちがいい。木戸峠で小休止をとりスキー場ゲレンデをひたすら登り返しが待ち構えていた。 | ||||
比良岳標識にて |
下山開始 木戸峠へ |
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木戸峠へ |
木戸峠へ |
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イチゴ |
シモツケソウ |
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木戸峠からキャンプ場跡へ |
キャンプ場跡(標高970m) |
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キャンプ場跡に戻り、ここからゲレンデを打見山山頂まで登り返す。標高差は138mとかなりの急登だ。スキーで滑り降りるには傾斜はそんなにきつくないが、歩いて登るとなるとかなり厳しい。ゲレンデの直登は厳しいのでジグザグに登っていった。大御所は、心臓破りの道だと云いながら何とか無事登り切った。行きはよいよい帰りは怖いの例えそのもので帰りの打見山の登りは今日一番の厳しさだった。 | ||||
打見山へ登り返し ・・・心臓破りの道・・・ |
比良岳・武奈ヶ岳・コヤマノ岳・烏谷岳 |
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比良岳・武奈ヶ岳・コヤマノ岳・烏谷山・堂満岳・釈迦岳 |
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打見山(標高1108m) 山頂にて |
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琵琶湖・比叡山 打見山より |
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ロープウエイであっという間に下山、バスの時刻を誤ったのでロープウエイ乗場の売店などでしばらく時間調整してバスを待て志賀駅へ下った。比良駅へJRを一駅乗り、送迎バスで比良トピアへ行った。 比良トピアの送迎バスは予約がいっぱいで、約1時間50分の時間がありゆっくり温泉につかってのんびりした。山歩きは余裕を持っていたので1時間早く下山、温泉で1時間オーバー、結果的に予定通りの帰りになった。京都で、反省会を行なった。お店の窓から眺める京都の夕景はとても美しかった。皆さんお疲れ様でした。 |
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京都の夕景 |
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コース |