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旗尾岳(天見富士) 山頂にて | ||||
松愛会山歩き会 | ||||
旗 尾 岳 標高548m | ||||
千早口駅〜旗尾岳〜天見駅 | ||||
6月19日、松愛会山歩き会で旗尾岳に登った。難波を8時40分発の橋本行き急行で千早口へ。支度をして線路沿いに歩き始める。 | ||||
千早口駅 |
千早口駅を出発 |
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広い道を渡り先に進む、この道は現在遊歩道のようになっているが昔の南海電車の線路跡だ。下天見トンネルが開通するまで天見川の沿って旗尾岳の裾野を走っていたのだ。今日はその道を歩いて旗尾岳の登山口へと向かった。 | ||||
南海電車軌道跡の遊歩道 |
登山口へ |
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登山口らしきところに旗尾岳の古びた札がかかっていたのでここから入山することにした。2003年に登ったときには支尾根の右側から登ったような気がしたが、今回は左側からだ。とにかく行ってみようとしばらく登ると林道に出た。その辺りをよく見ると斜面に旗尾岳への小さな標識があった。 登ってみると旗尾岳へ続く尾根のようで道もしっかりしているようだ。取り合えず尾根を10mほど下ったところに鉄塔4があったので一呼吸の休みをとり行く方向も決ったので体勢を整えた。 登山道はそこそこ整備されているが、さすが富士の名を持つ山だけあってかなりの急登だ。一歩一歩ゆっくり登って行く、今日は高齢の人もいるのでなんとか山頂まで着いて来て頂けるようにと注意しながら登る。 |
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旗尾山山頂へ |
旗尾山山頂へ |
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旗尾山山頂へ |
旗尾山山頂へ |
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鉄塔5に到着、以前登ってきたときは鉄塔4とこの5の間で五個の道に合流してきたようだ。ホタルブクロがたくさん咲いていてホッとさせてくれる。小休止をとってまた急登を一歩一歩登って行く。 | ||||
ホタルブクロウ |
旗尾山山頂へ |
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旗尾山山頂へ |
旗尾山山頂へ |
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旗尾山山頂へ |
ササユリ |
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鉄塔6に到着、ササユリが迎えてくれる。ここから岩湧山が見えるはずだが木々が大きくなりさらに空が霞んでいたためはっきりしなかった。最後の登りにかかる。斜面は一段と厳しい急登になってきた。1時間20分弱で旗尾岳山頂に到着。 旗尾岳は、天見富士と呼ばれ標高は548mで山頂は広いが杉林で展望は全く期待できない。山頂で昼食にし、胸突き八丁の苦しかった急登も回復した。 |
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旗尾山山頂へ |
旗尾山 山頂に到着 |
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旗尾山 山頂 |
旗尾山 山頂で昼食 |
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下山は、鉄塔6まで下り、ここから急坂の下りを避けて天見方面への道を下った。しばらく急坂を下ったが次第に緩やかになりやがて林道に出た。さらに林道を下ると十字峠峠からの道に合流し天見の集落に無事下山した。 | ||||
天見へ |
天見へ |
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天見へ |
緑のシダが輝いている |
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天見へ |
天見へ |
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まもなくゴール |
天見集落に下山 |
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天見の駅に着くと電車が入ってきたが、やり過ごして駅のベンチで一休みにした。10分後の電車で北野田へと向かった。 北野田で電車を降り、徒歩15分とあったので歩き始めた。おりしも太陽がぎらぎらバスに乗るべきだったと後悔しながら温泉に着いた。 虹の湯狭山店に到着、虹の湯は1年前の2013年5月に開業した温泉で、MBSテレビで温泉を開業するまでのドキュメンタリーが2度にもわたり放映され一度訪れてみようと思っていた。パノラマの大滝を見ながら天然温泉でゆっくりくつろげるのは素晴らしい。料金も700円とリーズナブルでたまには変わった環境の温泉も楽しいものだ。参加者も喜んでいたようだ。帰りは2駅バスに乗って北野田駅へそして難波まで帰りお開きにした。 参加者の皆さんお疲れ様でした。 |
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天見駅 |
虹の湯狭山店 |
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コース |