|
||||||||||||
3月21日、松愛会山歩き会で行者山に登った。JR千代川駅前から正面に見える行者山へと歩き始めた。駅前のすばらしい歩道を進み、国道9号線の地下道をくぐり千代川小学校の前に出る。しばらく行くと左への道なりを行かず真っ直ぐ進んだ。道なりに行くと松尾神社などがあるが直進して田園の中を行くことにした。 正面に行者山を眺め、背に三郎ヶ岳・地蔵山・愛宕山・牛松山の連山眺めながら歩いた。京丹波道に沿って左へ歩き、登山道になるガードへと歩いた。 |
||||||||||||
JR千代川駅前を出発 |
田園のなかを歩く |
|||||||||||
行者山を目指して |
||||||||||||
行者山 千代川より |
||||||||||||
振りかえると 三郎ヶ岳・地蔵山・愛宕山・牛松山 |
||||||||||||
京丹波道ガードをくぐって行者山へ |
行者山へ |
|||||||||||
ガードをくぐった床らで小休止して、水道タンク横から山道へと入って行く。しばらく広い緩やかな登りが続き、やがて道幅も狭くなり急登が続く。行者燈と呼ばれる灯篭があり、その先に石室の祠がある。 | ||||||||||||
行者山へ |
行者山へ |
|||||||||||
灯篭 行者燈 |
行者山へ |
|||||||||||
石室の祠 |
行者山へ | |||||||||||
急登は一段と厳しくなるが頑張って登る。頭上に鳥居が見えてくると行者山の山頂は近い。鳥居をくぐると平坦になりその先に巨岩が見えてくる。 行者山の行場になっている岩場で、そこを登り切ると休憩小屋があり昼食にした。昼食を短めにして山頂へ急な斜面を登る。途中に大きな岩がありここも行場のようだ。登り切ると尾根に出てここが山頂だ。 |
||||||||||||
行者山へ |
行者山へ |
|||||||||||
鳥居 |
行者山へ |
|||||||||||
行者山へ |
行者山へ |
|||||||||||
行場 |
行場 |
|||||||||||
行者山へ |
行者山 山頂 |
|||||||||||
行者山は、標高431mで二等三角点になっている。展望は雑木林で望めないが数年前寄り伐採されたのか少し明るくなっているようだ。 山頂から尾根道を標識に沿って先手寺を目指して歩く。尾根道を北西方向に快適に歩くと分岐になりここから南西方向へと下って行く。六町の古い丁石がある分岐で広い道路に出る。ここから広い道路を南下するとやがて先手寺山門の石段下に到着する。 |
||||||||||||
行者山 二等三角点(標高431.0m) |
行者山 山頂にて |
|||||||||||
行者山を下山 |
先手寺へ |
|||||||||||
先手寺へ |
先手寺へ |
|||||||||||
先手寺へ |
先手寺に到着 |
|||||||||||
石段を登って風格のある山門をくぐれば、先手寺だ。独鈷抛山(とこなげさん)千手寺で、弘法大師ゆかりの千手観音をまつる山寺で眼病に霊験あらたかなとされ「目の観音さん 独鈷抛観音」として知られている。お寺にお参りしてゆっくりした。サンシュユやツバキ、アセビなど咲いていて心が温かくなる。また境内にはたくさんの桜が今か今かと開花を待っているようだ。 なぜか経緯度の石柱が建っていた。それには、北緯35度1分57秒・東経135度31分25秒と刻まれていた。 |
||||||||||||
先手寺 山門 |
先手寺 本堂 |
|||||||||||
先手寺 |
サンシュユ |
|||||||||||
先手寺 北緯35度1分57秒 東経135度31分25秒 | 先手寺 山門 |
|||||||||||
先手寺の奥から奥条へと下った。お墓の横を通り左へハイキング道を進んだ。しばらく尾根を巻くように進みアップダウンを繰返し進んだ。 古い首のなくなった石仏の道標がありここからヘアーピンカーブのように折れた道を下る。古い墓石が乱立しているところがあり廃寺になったのだろうか。 |
||||||||||||
奥条へ |
奥条へ |
|||||||||||
古い道標 |
奥条へ |
|||||||||||
竹林の道を深い落ち葉の道を石ころや根っ子に注意しながら下る。落ち葉を掻き分けてまるで雪道のラッセルのようで、埃を舞い上げての下山だ。やがて動物よけのフェンスに突き当たり扉を開けて先に進む。道がよくなり一般道に出ると瑞巌寺に着いた。参拝して、集落に下り湯の花温泉へと324号線沿いに歩いた。湯の花温泉バス停より少し先から右折ししばらく歩くと小高くなったところに京都・烟河があった。 | ||||||||||||
奥条へ |
獣よけフェンスから出て奥条へ |
|||||||||||
瑞巌寺 |
瑞巌寺 |
|||||||||||
湯の花温泉へ |
右手に行者山 |
|||||||||||
湯の山温泉京都・烟河でゆっくり温泉に浸かりくつろぎ、今日のハイキングは終了した。送迎バスで亀岡へそしてJRで京都に戻り反省会を行なって解散した。午後からのコースが初めてだったので余裕を持たせるため前半少し急ぎお疲れになったと思います。可能な限り余裕を持っていけるように計画していきたいと思います。皆さんお疲れ様でした。 | ||||||||||||
京都・烟河 |
京都・烟河(けぶりかわ) |
|||||||||||
ページ先頭へ | ||||||||||||
コース |