新型コロナ感染対策でZOOM配信も!「真向法体操教室」体験記。

「WAO!イテテ、足がつりそう!」身体が固いこと、ホントは知ってたんですけどね。「真向法」体操で実感しました。

「真向法」では、長い間の運動不足や姿勢の悪さによる筋肉や神経を蘇らせ、圧迫された血管を正常にし、体の隅々にまで酸素や栄養を行き渡らせます。その結果、元気をなくしていた各器官も蘇り、活力がわき、心身共に健康に導かれます。赤ちゃんの自然な体、自然な心をお手本にした体操なんだそう。

3月26日(土)、横浜市の菊名地区センターとの協賛による「真向法体操教室」に参加しました。

最近の悩みは、退職後、運動する機会が減っての「体力不足」。そして柔軟性もなくなって、やれあちらが痛い、こちらが痛い・・・。「はまだより」にも載っていましたので、興味半分(ホントに効くのかな?どっちかってぇと「疑心暗鬼」)ではありますが、とりあえず参加してみました。

インストラクターは松愛会の会員でもある(ってこたぁ、パナソニックのOBさんですね)北村民雄先生。真向法協会の教士としてもご活躍中だそうです。

「背筋(せすじ)をまっすぐに伸ばしましょう」「股関節を開き、足首を立てましょう」・・・、いろいろ教わりましたが、覚えていることはそれくらい。何しろ、体が硬いので、とにかく痛い!足が何度もつりそうになりました。

参加されている皆さんは、(年配の方も)はっきり言って私よりカラダが柔らかく、さも楽しそうに柔軟運動もこなしておられる・・・。真向法・なかなかやるな!

でも、ご教示いただくままに足つぼマッサージみたいなこともやってると、不思議と痛みも和らぎ体もポカポカとしてきます。たかだか、30分ほどのエクササイズでも、なんだか「カラダが喜んでるみたい」・・・、そんな感じでなんです!

そうなると、今度は「心地よい」「楽しくなってきた」・・・。真向法・意外といいかも?

呼吸を整えて瞑想する?「自律訓練法」、姿勢を正し筋肉も鍛える「貯筋運動」・・・。こういう体操も、なかなか楽しい。イイ感じです。「♪やめられない・止まらない・・・えびせん効果?」。

今回の「真向法体操教室」、菊名地区センターでの開催は4回目。でも、新型コロナ蔓延以降は初めての開催です。

新型コロナ対策として、①2人での「組み体操」は中止 ②ソーシャルディスタンスを確保した上で、インストラクターの北村先生とは対面教室方式 ③現地参加できない方々のために、初のZoom配信によるリモート参加を実践 ・・・しました。

結果、現地参加された皆さんは合計33名、オンラインで参加された方が合計12名。ライブで仲間の皆さんと楽しく汗を流すのも良し。時間や地域的な問題、その他で現地に行けなくても、同時進行で体験を共有できる。

「Zoom配信による参加人員の拡大」は、昨今のコロナ時代での新しいトレンドかもしれません。松愛会でも、何度かトライアルを行いつつ、ノウハウの獲得を推進しています。今後も、様々なイベントでの提案をおこなっていきますよ!

「真向法」・・・初めて体験しましたが、「姿勢を良くして柔軟体操で筋肉をほぐす」このシンプルな体操が結構楽しめました。高価な健康器具もサプリメントも要らない。健康を維持するために多くの人が時間と費用をかけている昨今、こんなにも(慣れれば)簡単?で、別に怪しげな健康法でもありません。・・・真向法・ホントにスゴイ

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平素からカラダを柔軟に動かす運動で、「健康や病気への不安」や「運動する機会の減少」等シニア世代の悩みに打ち克つ元気な生活を実現・継続したいものですね。

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