<向き合っている、日常〉
横浜西支部 副支部長 高見 広光
皆さん、こんにちは。在職中は、松下通信・カーエレクトロニクス事業部で純正カーオーディオ/カーナビの設計開発を担当していました。一時期、ドイツでの勤務もありましたが、ほとんどは佐江戸・池辺町勤務です。松愛会横浜西支部では、副支部長を拝命し7年目になります。
今回は、機会をいただいたので、「向き合っている、日常」について紹介します。
20年間 自己への挑戦「数独」、賞品GETも
まずは、数独(ナンプレ)です。約20年前、禁煙をスタートした時期で、気禁煙する人が集まるネットの「掲示板」を見ていて、その中に「数独」という言葉を見つけました。何だろうと調べてみて、気を紛らわすのにいいかもと始めたのがきっかけです。今日まで続いたのは、とにかく面白いからです。特に、難しければ難しいほど、問題が解けたときの達成感、爽快感は格別です。
好きな数独の問題集は「難問ナンプレ」(コスミック出版)。時に、検定問題を解き、賞品目当てに応募し、抽選で当選することもあります。また数回、入院経験があるのですが、数独を解くことで気分転換に大変役立ちました。鉛筆と消しゴムだけでどこでもでき、皆さんにもお勧めします。頭の体操にはもってこいのアイテムだと思います。
50年間 販売実習時に出会った「囲碁」、
いまは囲碁ソフトにチャレンジ
囲碁は、入社時の販売実習の時に、ナショナルショップ店の先輩店員さんに教えていただきました。その後は、寮時代に同期の友人と時間つぶし程度に並べていたくらいでした。支部役員になった時に「囲碁クラブ」があるのを知り、本格的に取り組もうと思い入会しましたが、会員の方のレベルがとても高く、足手まといになると思い、通うのをやめてしまいました。現在では会員制のネット碁と「天頂の囲碁Zen」という囲碁ソフトで学んでいます。囲碁ソフトは容赦なしにビシビシ攻めてきますので、勉強に役立ちます。今は、密かに決めている目標達成に向けて励んでいます。時間が経つのを忘れるほど面白いです。
40年間 「ゴルフ」、週1のレッスンで基本の大切さを実感
ゴルフを始めたのは30歳を少し過ぎたくらいの頃でキャリアは長いのですが、典型的なアベレージゴルファーです。下手の横好きでやめられません。定年後しばらくは、コースに出かける回数が増えて、“少しは上達したかな”と感じた時期もあったのですが、ここ3~4年は、泣きたくなるようなスコアのゴルフが続いていました。
そんなとき、定期的にプレーもしている学生時代の友人が急激に上達したのです。理由は、プロに教わっていること。刺激を受けて、私も一念発起、今春から週1回、ゴルフレッスンに通っています。アドレス、グリップなど基本的なところからアドバイスを受けており、なるほどと感じ入る事が多々あり、もっと早く初めていればと思っています。 また最も驚いたのは、受講者の約6~7割が女性です。ゴルフ歴40年としては、プレッシャーがかかっていますが、効果が上がるのを信じて、しばらくは続けたいと思います。
多くの仲間とも出会い、人生を支え、彩ってくれている「数独」「囲碁」「ゴルフ」。心身の健康の大切さ、学ぶ楽しさ、面白さを教えてくれました。これからも、どんな出会いや経験ができるかが、とても楽しみです。
この記事へのコメントはありません。