6月5日(水)JR横浜線の「古淵」駅に集合。改札を出ると目の前にバス停があります。北里病院行のバスも出ており、同じバス停から女子美術大学行きのバスに乗り込み「相模原公園」にいざ出発。　　　　　

「相模原公園」は、終点の女子美術大学のすぐ隣にあります。およそ30分のバス旅です。

途中、相模原市が誘致している工業団地を通過、ニコンとOLYMPUSの会社がありました。

OLYMPUSのカメラ部門やボイスレコーダー等は、SONYから「OM SYSTEM」という独立会社に売却され、カメラを引き継いで生産しておりますので、この工業団地内のOLYMPUSは、SONYの子会社として顕微鏡とか内視鏡などの事業をされているのではと思います。

いよいよ終点の女子美術大学に近づきました。バスを降りてから公園内の”花しょうぶが咲いているエリア”までおよそ10分ほど歩きます。

エリアに着くとあたり一面、花しょうぶが咲き競っており、平日にもかかわらず観光客も結構来ておりました。早速撮影準備に取り掛かり、各自これはという花を見つけシャッターを切り始めました。

今日は、天候には恵まれましたが、撮影に対しては、日差しが強いので、コントラストが強くなり花の質感が固くなってしまいちょっと残念！一雨ほしい状況でした。

そんな中での撮影ですがみんな思い思いの撮影条件を見つけながら、いかに花の良さを引き出せるか考えながら、撮影されたと思います。きっと良い写真が取れたのではないかと期待！。

花しょうぶの撮影もそこそこに次の相模原公園に隣接する相模原麻溝公園に移動しアジサイの撮影をしました。

今までですとアジサイは6月中旬ごろから開花し下旬までが見ごろなのですが、年々開花が早

くなっており花しょうぶの見ごろ時期とわずかなずれで両方見られるようになって来ています。

アジサイも梅雨時の花なので、雨に濡れている中でのしっとりとした情景が、似合い見栄えがするのですが、今日は日差しが強かったので葉に落とす花の影を写真に取込んで作画しました。

思い思いに撮影された皆さんが、どのような写真を撮られたか7月の例会(鑑賞会)が楽しみです。

(記：村松)