今回は大阪と奈良の国境にある地すべりとの共生と闘いの歴史を刻む亀の瀬と、古代に都の西を司る国家的な風の神として祀られた龍田大社を23名で歩きました。
JR河内堅上駅をスタートして最初は昭和7年の地すべり時に鉄道を対岸へ渡した鉄橋と亀の瀬の名前のもととなった亀岩を見学。
その後、亀の瀬地すべり資料室へ。今回予約は取れなかったものの、何とか他の団体をかいくぐってという淡い期待も見事に外れ資料室とトンネルを少し覗いただけに終わりました。
続いて峠八幡神社や龍田古道を経て龍田大社内の児童公園で影を求めての昼食。
昼食後、崇神天皇の御代に凶作が続いたとき、夢でこの風神のお告げをうけて創建されたという龍田大社を参拝。柱に巻かれた登り龍のしめ縄が印象的でした。
今回の歩こう会はここで解散。JR組は三郷駅まで、また近鉄組は信貴山下駅までとそれぞれ帰途につきました。
- 河内堅上駅でミーティング。
- 大和川第4鉄橋。
- 亀の瀬の由来になった亀岩。岩から首が!
- 亀の瀬資料室。
- 取水トンネル。見学できず。
- 鉄道トンネル。見学できず。
- 龍田古道の峠に鎮座する八幡神社。
- 龍田古道。
- 龍田古道。
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