- 田植えが進む天理軽便鉄道跡。
- 善照寺の値上がり松。株をやってる方は必見!
- 半夏生=半化粧=片白草。半夏生は夏至から10日目ごろの時期。その頃に花が咲くので半夏生、また葉っぱに半分おしろいを塗ったように見えるので半化粧とも言われそうです。
- 聖徳太子が座ったと言い伝えられている腰掛石。飽波神社。
- 花しょうぶを見守る案山子。安堵町歴史民俗資料館。
- 聖徳太子の水鏡。安堵町案山子公園。
- 滝口が11もあるかまど。重要文化財 中家住宅。
梅雨入り二日目、心配された雨も一、二度傘をさすくらいの中、わかくさ歩こう会安堵町ウォークの下見を世話役4名と地元の中島さんで実施しました。JR法隆寺駅を出発後、天理軽便鉄道跡、上宮遺跡公園を経て富生の松(根上松)で有名な善照寺へ。女性の住職さんから由緒などのお話を伺うことができました。その後は太子道に沿って東安堵・西安堵の総社である飽波神社、安堵町歴史民俗資料館などを通り、昼食会場の安堵中央公園までひたすら歩きました。
昼食で元気を取り戻した後は、聖徳太子のモニュメントがある安堵町案山子公園へ。田植え間近の田んぼに映る聖徳太子の水鏡やミレーの落穂ひろいの案山子が印象的でした。そして二重の環濠に守られた中世武士の平城式居館の中家住宅を見学。重要文化財の住宅を当主の奥様に詳しく紹介していただきました。その後馬場塚、額安寺を通り、最後は天理軽便鉄道跡で締めくくり近鉄平端駅に到着。9キロの下見は終了です。暑さはあったものの地域再発見を楽しんだ下見になりました。
最後までコースの見どころを紹介していただいた中島さんありがとうございました。感謝!
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