降りしきる雨の中、世話役3名と一般会員1名の4名で3月例会「甘樫丘・明日香」の下見を行いました。
近鉄橿原神宮前駅東口を10時に出発。
孝元天皇陵のお濠、石川池、推古天皇の豊浦宮跡などを経て甘樫丘へ。ひと休みのあと甘樫丘に登ろうとするといつもの登山道は工事中で通行止め。まわり道は長い階段とのことでパスすることに。
続いて飛鳥時代の漏刻(水時計)の建物跡と言う水落遺跡を通り、飛鳥寺へ。雨に煙る蘇我入鹿の首塚からの甘樫丘はまさに幽玄の世界でした。
さらに吉野川分水に沿って歩くと昼食場所の飛鳥京跡苑池休憩舎。暖かな室内でのお弁当は何よりのご馳走でした。
昼食後は川原寺、橘寺を確認して岡寺駅へ。
見どころいっぱいの明日香路と桜や菜の花など春の息吹を満喫する例会を想いながらの下見も無事終了しました。
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