わかくさ同好会

世話役3名で第437回「灘酒蔵めぐり」の下見を行いました。
阪神魚崎駅を出発。まずは浜福鶴酒造ですが残念なことに休館。ここは小さいながらも見学のおもてなしは最高の酒蔵。お楽しみに！
次は谷崎潤一郎旧邸や灘高校を経て住吉だんじり会館へ。ここも休館でしたが以前見学したところなので大丈夫です。
住吉公園で昼食のあと白鶴酒造を見学。江戸時代からの醸造設備や道具が灘の酒造りの誇りをしっかり伝えていました。そして三種類の試飲。なかなかおいしかったです。
続いて菊正宗酒造へ。灘五郷の中でも由緒ある酒蔵で文化にも貢献し、灘高校の生みの親でもあります。もちろん試飲も万全です。
最後は桜正宗酒造へ。日本醸造協会の一号酵母の蔵元で全国の酒造りに大いに貢献された酒蔵です。（ちなみに二号酵母は10月に訪ねた月桂冠。）
その後は今年最後ということで反省会会場の探索。六甲ライナーに乗ったり、1キロ近く歩きまわりましたがなかなか見つからず後日の宿題となりました。とは言えほろ酔い気分の酒蔵めぐりの下見も無事終了。帰りは奈良行快速急行に恵まれ心地よい下見となりました。