少し曇り空の下、世話役三名で10月例会「伏見酒蔵巡り」の下見を行いました。
近鉄丹波橋駅を出発。最初は境内から病気に効く香水がわき出たので清和天皇からこの名を賜ったという御香宮神社を参拝。(薩摩郡の陣地跡でもありました)
さらに鳥羽伏見の戦いの弾痕が残る町家や、幕府軍の陣地となった伏見奉行所跡を確認。激動の幕末期に想いを馳せました。
次は月桂冠大倉記念館。酒造りの映像や商品の変遷、実際に使われた道具などを熱心に見学した後、待ちに待った試飲。おいしかったです。ただもう少し量があると…。(笑)
伏見港公園での昼食の後、十石船が通った運河や坂本龍馬ゆかりの寺田屋、黄桜酒造、北川酒造などの酒蔵、寺田屋事件の際、龍馬が身を潜めたという材木小屋跡などを確認して下見を終了。
その後コースなどの最終確認を終え、帰途につきました。
- 御香宮神社。
- 御香宮神社表門。伏見城の大手門を移設。
- 鳥羽伏見の戦いの弾痕跡。薩摩郡の砲弾だとか。
- 伏見奉行所跡。
- 大倉記念館。外国人がたくさん来ていました。
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