わかくさ同好会各位
コロナ禍における行事開催について
2020年7月1日
奈良東支部支部長 安本吉雄
奈和支部 支部長 嶋津謙二
奈良西支部支部長 鷲山能雄
コロナ禍におけるかわくさ同好会行事開催については3支部指針に基づいてご対応頂きたくご協力のほどお願いします。
行事開催： 当面中止とする （当面とは１０月一杯まで）
対象行事： 3密が避けられない行事や会合および飲食を伴う懇親等
（3密にならない歩こう会、屋外でのスケッチ、ゴルフ等は対象外としますが飲食は自粛願います）
＜背景＞
・高齢者や基礎疾患をもっている方が重篤化する可能性が依然として高い
・緊急事態宣言や休業要請や各種自粛の解除後1ヵ月強経過した今日、徐々に感染拡大傾向にある（特に夜の街での感染拡大が目立つ）
・関西では関東に比べれば新規感染者は少数ではあるものの、増加傾向に転じている
・奈良県では6月1日以降1名の感染者のみであるが、他府県からの越境等でいつクラスターが発生するか予断を許さない状況にある
・昼カラでクラスターが発生しているケースが散見される
・ウィズコロナ時代が叫ばれ、経済活動優先する中、市中からウイルスは消滅しない
・水際対策（入国規制）緩和方向により、再度海外から流入の可能性が高くなっている
・ワクチン開発は急ピッチで進んでいる模様であるが、接種は早くて2021年初の模様
以上の事を鑑みれば先行き新規感染者は益々増加していくとみるべきであり、かかる状況下では会員の健康と安全さらには安心を担保することは困難と言わざるを得ません。
１０月以降の行事については、7月～９月の感染状況、特効薬の開発・承認やワクチンの開発・治験状況等を見ながら判断していくものとします。
以上
当面中止（10月いっぱいまで）判りました。末筆の「一方１０月以降の行事については」とは１１月含めて以降の事ですね。
奈良西HP委員の鷲見です。10月までは中止との判断と理解します。以後三支部長からの通達は逐次同好会ホームページに掲載いたします。