第161回 6/3 みちくさ会ご案内「渋沢栄一ゆかりの地を巡るパート2」

予定通り実施致します。>
6月2日(金)現在、yahoo!天気を見てみますと、6月3日(土)の東京・北区の天気は朝方まで雨、その後回復する予報となっております。従って、予定通り実施させていただきます。よろしくお願い致します。

日程:2023年6月3日(土)
集合:JR京浜東北線「王子駅」中央口 10:30集合
注意:東京メトロ南北線「王子駅」をご利用の方はJR北口に出ますので、歩道橋にて中央口にご集合ください。
コース:約8Km 歩道橋を渡ったり、飛鳥山の入り口など階段のアップダウンのあるコース
王子駅(中央口)をスタート
①「洋紙発祥の地碑」日本の洋紙産業は明治6年に渋沢栄一がこの地に抄紙会社(のちの王子製紙)を設立。
②「お札と切手の博物館」大蔵省紙幣寮抄紙局(現国立印刷局王子工場)は渋沢栄一設立の抄紙会社隣接地に明治9年創業開始 もちろん新紙幣の見本も(見学時間約10分)
③「音無親水公園」この付近の石神井川はかつて「音無川」と呼ばれる景勝地。春は桜、秋は紅葉の名所です。
④「音無橋」深い石神井川の渓谷によって隔てられていた王子町と滝野川町をつなぐことを目的に架けられたアーチ状鉄筋コンクリート橋です。架橋に際しては渋沢栄一が建設資金を援助しました。
⑤「旧醸造試験所第一工場」 通称「赤煉瓦酒造工場」と呼ばれ国の重要文化財になっています。(記念撮影候補地) トイレ有 ここで小休止
⑥「渋沢栄一ラッピングポスト」2021年3月に「飛鳥山前郵便局」の前に設置されています。渋沢が手掛けた銀行、鉄道、ビール、ガス、物流等の事業が散りばめられています。
⑦「飛鳥山公園」八代将軍吉宗が花見の名所として整備し、のちに渋沢が本邸を構えた飛鳥山。公園内には「渋沢資料館」「北区飛鳥山博物館」「神の博物館」の3つの博物館があります。(記念撮影候補地)トイレ有
⑧「旧渋沢庭園」渋沢は創業に尽力した王子製紙を見晴らす飛鳥山の一角に37歳の時に別荘を建て、61歳の時に本邸とし、生涯をこの地で過ごしました。
⑨「西ヶ原一里塚」 日光御成街道で日本橋から二里目にあたる目印として江戸幕府が1604年に設けた塚で、大正11年に国指定史跡となった。
⑩「七社神社」 七社の神が祀られており、旧西ヶ原村の鎮守。渋沢栄一が氏子となり、拝殿や社務所兼会堂の建設に寄与した。社殿には渋沢揮毫の額など、ゆかりの神社。
⑪「旧古河庭園」 入園料 一般:150円、65歳以上70円
渋沢が第一銀行時代に相互に支え合った古河市兵衛の息子、古川虎之助の邸宅庭園で国の名勝。台地上に洋館と洋風庭園、低地に日本庭園があります。「春のバラフェスティバル」開催中。(記念撮影候補地)トイレ有
ここで記念写真撮影後に解散とします。12時15分頃。どうぞごゆっくりとバラと庭園を鑑賞くださいませ。
最寄駅:JR京浜東北線「上中里駅」500m 徒歩7分
    東京メトロ南北線「西ヶ原駅」550m 徒歩7分
    JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」800m 徒歩12分※駒込駅周辺には飲食店多数あります。
持参物:飲み物・雨具(弁当は不要)
<追加情報>駒込駅の近くに「六義園」があります。五代将軍綱吉の側用人・柳澤吉保が元禄15年(1702)に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園です。入園希望の場合は、旧古河庭園入園時に2庭園共通入園券(65歳以上:200円)の購入をお勧めします。

◇記事:山田 写真・HP:松﨑
<今後の予定>
■第162回 2023年9月30日(土) ※日程を変更しています
キューポラのある街 川口を歩く
JR川口駅 10:30集合
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※お問合せ、質問等は以下のフォームにてお願いしま~す。後日、担当より回答・返信を致します(少々お時間を頂く場合があります)


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