2024年10月26日(土) 10時30分 曇り
今回は東京メトロ東西線「浦安」駅に会員23名(初参加1組2名含む)が集合。初めに首都圏支部の鎌田副支部長よりご挨拶をいただき、続いて担当より本日の主なコースを説明して、10時40分頃のスタートとなりました。
浦安駅を出て やなぎ通り をしばらく東へ歩き、舞浜方面へ右折します。
① 【豊受神社】1157年(保元2年)の創建で浦安最古の神社。祭神は、豊受姫大神。現在の社殿は1974年(昭和49年)に建てられたものである。境内には御神木の樹齢400年の大銀杏があります。ここでしばし休憩(社殿前にて記念写真)
② 【左右天命弁財天】通称猫実の弁天様。災害を予知すると言われており地域の守り神として親しまれています。
③ 【浦安市郷土博物館】入場無料 かつて、漁師町として栄えた浦安の歴史を保存するために、2001年(平成13年)4月1日に開館されました。「すべてに開かれた博物館」「生きている博物館」「リピーターを呼べる博物館」「学校教育に活かせる博物館」をコンセプトにしている。漁師町として栄えていた昭和27年頃の街並みを再現した屋外展示場をはじめ見どころ満載の博物館です。ここでしばらく見学・休憩(屋外展示場「浦安のまち」にて記念写真)
④ 【旧濱野医院】1929年(昭和4年)に浦安で初の洋風建築物として建てられた医院。医院部分は洋風で、住居部分は和風になっており、建築上の工夫がなされています。
⑤ 【旧大塚家住宅】旧大塚家住宅は、建築構造と様式の特徴などから、江戸時代末期の建築と推定されます。大塚家は、漁業と農業を営み、浦安では比較的規模の大きい家であったようです。この住宅の特徴は、屋根裏2階を設け、度重なる洪水の際に家財道具などをしまう工夫がなされていたり、神棚と仏壇が一緒に設けられています。(千葉県指定有形文化財)
⑥ 【旧宇田川家住宅】旧宇田川家住宅は、1869年(明治2年)に建てられたもので、建築年代がはっきりわかるものとしては市内最古の民家。道路に面した店舗部分と裏の住居部分からなり米屋、油屋、雑貨屋、呉服屋などの商家として使われてきました。(住居前で記念写真)
⑦ 【清滝神社】1196年(建久7年)の創建。祭神は、大綿津見神。本殿は浦島太郎、竜宮城、千鳥などの彫刻が見どころです。境川にかかる【新橋】から境川西水門を見ることができます。
しばらく歩くと東京メトロ東西線【浦安】駅に到着 浦安駅にて12時36分頃の解散となりました。
本日のコースは約5㎞のほぼ平坦なコースで、雨の心配もなく楽しい浦安での街歩きとなりました。
記事:山田、写真:上田、HP:松崎
次回は11月30日(土)(横浜都筑緑道での紅葉散策)
横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘」駅 10時30分集合
詳細は下見報告書にてご案内します。(支部HP参照)
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