次回みちくさ会は 文学の散歩道 市川・真間界隈を訪ねます。
新型コロナとインフルエンザ、同時流行しています。マスク着用や手洗い等の基本的な感染防止対策を心掛け、体調が悪いときは外出を控えましょう。
日程:2023年11月11日(土)
集合:JR総武線「市川駅」改札口 (1カ所です)出たところ 10:30集合
コース:約5キロ 約8,600歩 ほぼ平坦なコース (弘法寺は階段有り)
市川駅 北口をスタート
⇒ アイアイロード・真間銀座通りなどをしばらく歩きます
1.「文学の道」(桜土手公園)
市川市とゆかりのある文学者(北原白秋・幸田露伴・永井荷風など)の紹介板が桜の並木道に設置してあります。真間川沿いにも紹介板があります。 ⇒ 手児奈橋を渡り、真間川沿いを東へ歩き、真間小学校の横を北上します。
2.「須和田公園」(トイレ有・ただし和式)
弥生時代後期の須和田遺跡を整備し、公園としたもの。園内には中国人文学者の郭沫若氏の詩碑やバラコーナーなどがあります。(ここで小休止)(須和田遺跡の石碑をバックに記念写真)
3.「郭沫若(かくまつじゃく)記念館」(館内にトイレ有)
中国の著名な文学者で政治家でもある郭沫若氏は昭和3年~10年間にわたり市川市須和田で家族と共に暮らしました。旧宅を移築復元して記念館として公開しています。
4.「芳澤ガーデンギャラリー」(館内にトイレ有)
平成14年3月に芳澤月恵氏から寄贈された敷地(約1000坪)に、庭園を活かした美術館として平成16年9月に開設されました。(ここの庭園で記念写真)
5.「亀井院」
寛永12年(1635)に弘法寺の貫主の隠居寺として建てられ、当初 瓶井坊と称されたお寺。本堂の裏に万葉歌人・高橋虫麻呂が歌に詠んだ伝説の美女・手児奈が水を汲んだという「真間の井」があります。
6.「手児奈(てこな)霊神堂」
弘法寺の七世 日与上人が手児奈のお告げによって、手児奈の奥津城と伝えられる辺りに、元亀元年(1501)に建立されたと伝えられています。
7.「弘法寺」(くほうじ)(日蓮宗)(トイレ有)
行基菩薩や弘法大師の建立伝説を持つ古刹。境内には樹齢約400年の枝垂れ桜(伏姫桜)や俳人 小林一茶の句碑などがあります。約80段の石段がありますが、寺の裏側から入れる道もあります。(伏姫桜をバックに記念写真)
8.「真間の継ぎ橋」
万葉の昔、真間の入り江の入口にはたくさんの洲があり、その洲から洲に架けられたのが継ぎ橋だったと考えられています。今は道路の一部になってしまいましたが、万葉の頃は都人にも知られた橋でした。 ⇒ 大門通りを南へしばらく歩きます。JR市川駅に戻る。
市川駅にて12時30分頃 解散予定
持参物:飲物・雨具 (弁当は不要・駅周辺には多数の飲食店有)
◇記事:山田 写真・HP:松﨑
<今後の予定>
■第164回 2024年1月6日(土)
小石川七福神
地下鉄丸ノ内線「茗荷谷駅」 10:30集合
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