第162回 9/30 みちくさ会ご案内 「キューポラのある街」川口を歩く

次回みちくさ会は 映画「キューポラのある街」川口で日本の産業史を体感します。
新型コロナとインフルエンザ、同時流行しています。マスク着用や手洗い等の基本的な感染防止対策を心掛け、体調が悪いときは外出を控えましょう。

日程:2023年9月30日(土)
集合:JR京浜東北線 「川口駅」東口 10:30集合
コース:約4.5㎞ 約8,500歩 ほぼ平坦なコース
※「キューポラ」とは、鉄を溶かし鋳物の溶湯を得るための溶鉱炉のこと
1.「川口市観光物産協会」2F 川口市の物産品や推奨みやげ品などを紹介しています
2.「キューポラ広場」2個のオブジェをバックに(記念写真候補地)
3.「川口神社」 川口市金山町にある神社。平安時代の天慶年間、武蔵国足立郡司判官代・武蔵武芝によって武蔵一の宮大宮の氷川神社より分祀勧請。古くから鋳物で知られた川口、鋳物の守護神である金山権現社 (記念写真候補地)
4.「旧鋳物問屋鍋平別邸」(登録有形文化財) 鋳物問屋嶋崎家の別邸として明治末期に建設された和風建築
5.「善光寺」 建久8年(1197年)、定尊が信濃の善光寺の阿弥陀三尊を模造して安置し開創。信濃の善光寺と同じ御利益があるとされ、江戸市民は江戸近郊で手軽に善光寺参りができるとあって、こぞって参詣したとのこと。荒川土手からの眺めがいいところです。
6.「永瀬昌文邸」(登録有形文化財)市中心部にある鋳物業者の住宅
7.「鎌倉橋の碑」 鎌倉街道(奥州街道)の中道は、この場所の入間川(現在の荒川)を渡り、船戸原(現川口市立南中学校の校庭)に小さな橋(鎌倉橋)が架かっていたことを記すもの
8.「増幸産業の大砲」(18ポンドカノン砲)この大砲は幕末の嘉永5年(1852年)に津軽藩(現 青森県)の依頼により、川口の鋳物師として名のあった増田安次郎(増田家初代)と、後の砲術奉行となった高島秋帆が協力して、当時不可能とされていた大型砲の鋳造を可能にした。高島秋帆は、板橋区高島平の地名の由来となっています。
9.「文化財センター」(トイレ有)こちらの2Fにて小休止
10.「錫杖寺」(しゃくじょうじ) 養老元年(717年)、行基が本堂を建立。元和8年(1622年)江戸幕府 第2代徳川秀忠は日光社参の休息所として当寺を定めた。当寺が日光御成道に面していたことによる。(記念写真候補地)
JR川口駅に戻る 川口駅にて12時30分頃 解散予定
持参物:飲み物・雨具 弁当は不要です。(駅周辺には多数の飲食店有)
※新型コロナが「5類」に移行しておりますが、定点把握の感染者数は増加しております。発熱等ある場合の参加はお控え下さいますようお願い致します。

◇記事:山田 写真・HP:松﨑
<今後の予定>
■第163回 2023年11月11日(土) ※日程を変更しています
文学の散歩道 市川真間周辺
JR市川駅 10:30集合
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※お問合せ、質問等は以下のフォームにてお願いしま~す。後日、担当より回答・返信を致します(少々お時間を頂く場合があります)

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