◆日 程:2023年 5月21日(日) 10:00~14:00
◆行 先:葛西臨海公園
◆コース:葛西臨海公園駅~大観覧車前の蓮池~カヌースラロームセンター横~芦ケ池~汐風の広場
~葛西渚橋~西のなぎさ(東のなぎさ遠望)~水辺ライン船着場デッキ(昼食)~
上の池(淡水池)~下の池(汽水池)観察窓~葛西臨海公園駅 総歩行距離:約6㎞
◆参加者(敬称略)
石原幸子、岩下哲、小川明利、尾原武、香取文子、倉光幸司(担当)、小池紀子、
高橋佐紀子、東海林治、戸谷輝夫、殿村保夫、中嶋繁、野口隆也、堀田敏江、
山崎雄一(担当)[計15名]
◆報 告
今回の観察会は、東京湾の干潮時刻に合わせて日程を決めました。
このためシギやチドリなどがカニや貝を採餌する様子を見られるはずでしたが、絶好の
行楽日和となり、潮干狩りや砂遊びに興ずる多くの家族連れに砂浜が占領されていました。
コアジサシもどこかへ避難しているようで、みごとなホバリングやダイビングを見られません。
コアジサシは環境省によって絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
繁殖地が減少しているため、葛西臨海公園には「コアジサシ見守りエリア」が設け
られていました。
観察種
自然分布種
カルガモ、スズガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホトトギス、コチドリ、チュウシャクシギ、キアシシギ、ウミネコ、セグロカモメ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、
外来種
カワラバト
[計26種] (日本鳥学会「日本鳥類目録」のリスト順)
文:中嶋 写真:東海林・山崎・野口・中嶋
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- 本日は15名の参加です
- 担当よりコース説明
- 本日は晴天なり
- パークトレインは満員です
- 大観覧車も満員です
- 早々にカワラヒワ出現
- カワラヒワ
- ヒヨドリも気持ち良さそうに囀っています
- シジュウカラ
- スラロームも盛んです
- 屋上に何か見えるよ!
- スピーカーの上にフクロウ?
- 何か出そうな場所だけど・・・
- ムクドリでした
- キショウブ
- 吊り橋の観察?
- 男性陣が渡橋
- 続いて女性陣の渡橋
- 西なぎさに野鳥は居ません
- しばらくカイトの観察
- 今日はパークトレインを頻繁に見掛けます
- なぎさはたくさんの家族連れが潮干狩りです
- 海風の広場はコアジサシの見守りエリアになっています
- コアジサシ呼び込み用のデコイです
- 卵の保護色として白い小石が撒かれています
- 西なぎさから東なぎさ方向を野鳥探索
- ハマヒルガオ
- ダイサギ
- たくさんのカモメやシギ等が東なぎさに避難しています
- 水辺ライン発着場で昼食
- 舞浜のホテル群
- シャリンバイ
- ハコネウツギ
- 上の池にカルガモでしょうか?
- 肉眼では解りません
- 双眼鏡で覗くとお団子状態でカルガモの雛が12羽
- 大変!右岸に蛇が
- 水面を泳いで移動しています
- 親が気合を入れています
- 上の池の観察窓
- 暑いので木陰のベンチで一休み
- 下の池の観察窓
- ヤマトオサガニの大群です
- チュウシャクシギ
- コチドリ
- 眼の縁の黄色が鮮やか
- コサギのダンス
- ハクセキレイのダンス
- 暑い中お疲れ様でした
次回行事案内
場 所 : 八王子城跡(はちおうじじょうせき・東京都)
日 時 : 2023年 6月18日(日)
集 合 : JR中央線 高尾駅 北口改札 AM9:30 総歩行距離:約4㎞
担 当 : 東海林・中嶋
参加費 : 100円
持 参 : 観察用具・昼食・飲物・敷物・雨具(駅前にコンビニ有り
東 京 野 鳥 観 察 会 の 紹 介 |