◆日 程:2023年2月19日(日) 10:00~14:00
◆行 先:石神井公園・三宝寺池
◆コース:石神井公園駅~石神井池南岸~ひょうたん池~三宝寺池北岸~おべんと広場(昼食) ~
旧内田家住宅(通過)~野草観察園~野外ステージ(鳥合わせ)~
石神井池南岸~石神井公園駅
◆参加者(敬称略)
石原幸子、岩下哲、岡田俊男、尾原武、倉光幸司、黒川弘子、小池紀子、小松裕一、
高橋佐紀子、東海林治、殿村保夫、中嶋繁(担当)、野口隆也、堀田敏江、
山崎雄一(担当)、[計15名]
◆報 告
コロナ禍も一段落し、半年ぶりの参加や初参加の方々を交えて、今月も賑やかな観察会に
なりました。
石神井公園では日曜日のため人出も多く、石神井池に浮かぶ多数の足漕ぎボートを避けながら
キンクロハジロの群れが元気に泳いでいました。ひょうたん池では人慣れした?カワセミを、
至近距離で10分以上ゆっくりと観察できました。おべんと広場で昼食中に、近くの梅林で
一瞬でしたがイカルを発見。近くを散歩中のご婦人から、イカル観察最適地の貴重な情報を
得たため、午後の予定をすべて変更し、当会としては初めての野草観察園に向かいました。
野草観察園と 山桜園の間の空き地に、ムクドリやツグミの群れに混じったイカル4羽
を発見し、今回も充実した観察会になりました。
観察種
自然分布種
オカヨシガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ツミ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、リュウキュウサンショウクイ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ、
外来種
カワラバト、ワカケホンセイインコ
[計37種] (日本鳥学会「日本鳥類目録」のリスト順)
スナップ写真↓(クリックすると拡大します)写真の外側をクリックすると元の画面に戻ります。
- 10時石神井公園駅集合
- 今日の参加者は15名
- 本日の担当からコース説明
- ムクドリが出迎え
- 足元にはハクセキレイ
- 最初は石神井池で観察
- キンクロハジロが群れています
- 後頭部の冠羽が特徴
- ホシハジロ雄も居ます
- ホシハジロ雌
- お馴染みのカルガモ
- 「聖衣」のモニュメントの下に何か?
- オオバンが魚を食べています
- カイツブリ 26㎝程です
- マガモ雄
- 木の上に何か?
- お馴染みのヒヨドリです
- ヒヨドリはせんだんの実も食べます
- あれは何???
- 左隅の瑠璃色の点は何???
- カワセミ雄です
- お立ち台でハイ!ポーズ
- 今日は大サービスです
- 我々以外にも愛鳥家が集まって来ました
- 20分近く居ました
- そろそろ次に行きましょうか
- 今度は何???
- カワセミ雌です
- 下側の赤い嘴が特徴です
- 三宝寺池に到着
- お馴染みのアオサギ
- ダイサギも居ます
- ホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)が隠れています
- オカヨシガモ雄
- 優雅です
- 楽しい昼食タイム
- 近くでは紅梅も咲き始めています
- 素早い動きのエナガです
- 暖かさにシジュウカラも囀っています
- 突然「キーコーキー」の囀りが
- 午後の予定を変更して野草観察園に急遽移動
- ムクドリに混じってイカルが居ました
- 黄色い嘴が特徴です
- 貴方はツグミ?
- 野外ステージで鳥合わせです
- 今回はカワセミとイカルで楽しみました
- 石神井公園駅で解散です
文:中嶋 写真:山崎・東海林・野口・中嶋
次回行事案内
場 所 : 秋ヶ瀬公園(埼玉県)
日 時 : 2023年3月19日(日)
集 合 : JR 浦和駅 西口 AM10:00 総歩行距離:約6㎞
担 当 : 中嶋・倉光
参加費 : 100円
持 参 : 観察用具・昼食・飲物・敷物・雨具・マスク(状況に応じて)(駅前にコンビニ有り)
東 京 野 鳥 観 察 会 の 紹 介 |