2023年 12月 松愛会 川柳句会

2023年 12月 松愛会「川柳句会」実施報告

◆実施月日
12月22日(金) ~26日(火)
◆句  会
寒さ・感染対策で12月~2月は新橋対面句会を中断し、各自宅でインターネットを介して、投句・相互選句・点盛り・評価等を続け、 全投句50句の中かホームページ掲載句・入選句を決定しました。
◆句  題
「急所」 ・ 「冷や汗」・ 「時事句」・「自由句」
◆参加会員
藤野勝利(台東区)、浜本音一郎(横浜市) 、吉永 勇(板橋区)、戸谷輝夫(取手市)、
青野 進(千葉市/投句・選句のみ)、以上5名
◆つぶやき
 池波正太郎は令和5年が生誕100年、生まれ育ったのは台東区である。 その江戸下町が池波ワールドの地であり、江戸資料に隈りなく目を通し、取材で隈なくこの地を歩き回っている。そこから途方もない多くの物語を作り上げた。その緻密さとロマンは世界でも比類のない作家に間違いない。ファンの多いのも承知の通りである。 自分は台東区で観光ボランティアガイドをやっているが、資料を持って同じ地を何回か下見をするのは、万分の一似ているように思い、池波さんのアクティブスタイルを少しでも齧れ見習えば、足が痛いとか、しんどいだとか言ってる暇はないと自分に言い聞かせ、歩き回っている。何よりの励みは、お客と別れた際に「今日のガイドは良かったね、当たったね」の言葉を聞きたくて続けている。    
「生きたいや 小兵衛のような 好々爺」

<藤野浅草 記>

記事が良ければ「いいね!マーク」のクリックをお願いします

202312-2-3-1-4-a
202312-2-3-1-4-b

「次回案内」
◆日  時
1月26日(金) ~30日(火)
◆句  会
寒さ対策・健康面への配慮から、しばらくは各人自宅にてインターネットを介して実施してすることにします。
◆句  題
「運」 ・ 「腹八分」 ・ 「時事句」 ・ 「自由句」・「艶句」(艶句はHP掲載対象外) 各2句以内 計10句まで
◆投句締切
1月26日(金) 松愛会会員の投句歓迎(1句のみでも可)
◆投 句 先
戸谷輝夫 t-tota2★outlook.jp ★を@に変えてメール下さい

PAGE TOP