- ◆実施日
- 令和5年4月11日(火)10:00~16:00
- ◆集 合
-
TXつくばエクスプレス みどりの駅 東口 ロータリー付近 10:00
- ◆参加者
(敬称略)
-
-
小森孝敏(竜ヶ崎市)、戸谷輝夫(取手市)、上田 進(柏市)
大島耕而(千葉市)、吉野 博(水戸市)、野尻正(八千代市)
石和利彦(竜ヶ崎市)、三瓶健治(柏市)、大久保敏雄(鎌ヶ谷市)
五島周太郎(鎌ヶ谷市)、中嶋繁(野田市)、新保知博(守谷市)
山下晃生(牛久市/幹事)以上13名◆行 程
10:15~ 板橋不動院参拝
10:45~ 結城三百石記念館
11:45~ 間宮林蔵記念館
13:00~ ばんどう太郎(昼食)
14:30~ 古民家「松本邸」
15:30~ 小貝川沈下橋「小目沼橋」
16:00 TX守谷駅 解散◆内 容
当会の主旨に添って、まだ来ていない地域のつくばみらい市を、より効率的に6ケ所を歴史・地域探訪をしながら、会員同士の親睦を深めた。
当市は平成18年に旧伊奈町、旧谷和原村が合併し「つくばみらい市」人口5万人強が誕生した。 同じ頃に土地活用から江戸時代の町中を再現した撮影用のオープンセット「ワープステーション江戸」が開かれ、話題を呼んだ。昨今では、一般公開されておらず、残念であるが、市内各地に見るべきもの多く、公共交通機関の便がよくないので、会員の自家用車4台を提供していただいて実施した。 -
-
<行事企画・記事:山下、写真:山下、上田、小森、>
◆報 告
■不動院
通称板橋のお不動さんで親しまれ大同年間(806~810)弘法大師に開基、江戸時代建立の楼門、本堂、三重の塔と豪壮華麗な密教形式の建物が揃う。 また、北関東(茨城・栃木・群馬)三十六不動尊霊場の結願寺でもあり、巡礼おすすめ。
■結城三百石記念館
鎌倉時代の結城朝光が始祖とする名家。江戸時代初期に当地に帰農して以来、「結城三百石と称され地方開発の中心的役割を担う。敷地内に母屋、長屋門、蔵など当時の生活を伺う貴重な品々が保管展示されている。
■間宮林蔵記念館
安永9年(1780)当地で生まれ、小貝川堰止めには効果的な方法を役人に教え、これが認められ江戸に出て寛政11年(1799)測量術の師、村上島之允に従い、初めて蝦夷地に渡り、北辺で20年近く活躍し、蝦夷・千島・樺太において華々しい業績を残す。中でも1808年単身で樺太が島であることを確認し、後に世界地図に「間宮海峡」の名を刻んだ。館内は間宮林蔵に関する資料の展示や、生家の舘もあり、佐倉市の伊能忠孝と共にその名を残す。
■古民家「松本邸」
江戸時代に建てられた古民家。松本作衛の家。築130年ほど。元々は近隣の藤代にあったものを移築。その後手を加えられ昭和初期から戦前の農家の趣を強く残す。現在はNPO古瀬の自然と文化を守る会が、地域の研修拠点として有志が運営している
■小貝川「小目沼橋」
昭和31年小貝川両岸の村(下小目と平沼)を結ぶため、作られた木製橋。橋幅狭く1.5mほどで、欄干はない。俗にいう「沈下橋」で増水時に耐える仕掛。関東地区ではその趣のある風景はワープステーション江戸と同様映画やドラマの撮影に使われている。 - <記事:山下 写真:山下、中嶋、小森、上田>
-
記事が良ければ「いいね!マーク」のクリックをお願いします
-
写真をクリックすると拡大表示されます。写真の外側をクリックすると元の画面に戻ります。
次回、5月例会 第230回 「国営昭和記念公園と南極・北極科学館見学」
5月 10日(水)JR青梅線 西立川駅改札口 前 12:00集合 (弁当持参)