11月12日(土)快晴に恵まれ 予定通り開催することが出来ました。
東京メトロ茅場町駅に24名(初参加4名含む)の皆様がご集合。
今回は江東区にてボランティアでガイドをしている 東京都支部 伊藤支部役員による詳しいガイドがありました。
茅場町駅に集合、渋沢栄一が1873年(明治6年)に設立した第一国立銀行跡〈銀行発祥の地〉(現みずほ銀行兜町支店)から東京証券取引所の裏を通り 証券業界の鎮守 兜神社に参拝。 その後渋沢栄一宅跡に建てられた「日証館」の前で記念写真。東京証券取引所の前を通り昨年(2021年)8月に開業した「KABUTO ONE」で佐渡の赤石(渋沢栄一の縁起石)を前に記念写真。
永代通りを東へ進み 永代橋(東京スカイツリーが良く見えました)を渡り しばらく進むと渋沢栄一宅跡に到着(邸宅跡で記念写真)ここは渋澤倉庫発祥の地でもあります。
※なお、この福住町の邸宅は、明治38(1905)年、現在の港区三田に、そして平成3(1991)年に青森県六戸町へと移り、時代の変遷を経て平成30(2018)年、邸宅の建築を手がけた名工清水喜助に連なる、清水建設株式会社に受け継がれ部材の状態で保管されています。和風と洋風を巧みに調和させた旧渋沢家住宅は、建築史においても貴重とされている建物で、その部材は令和元年度、江東区の文化財に指定されました。建物は、令和5(2023)年に江東区潮見(清水建設株式会社敷地内)に移築される予定です。(ぜひ見学したいですね!)
邸宅跡地内の福住稲荷神社を参拝後 しばらく大島川西支川沿いを北へ進みます。
隅田川テラスを北へ進み 清州橋の手前を東に折れ直進するとアサノセメント発祥の地に到着。
そこから東へ進むと最終目的地の清澄公園に到着 公園内の時計台の前で最後の記念写真。
12時20分頃解散。約6㎞
その後は公園内でお弁当を食べたり清澄庭園を見学する方もおられました。
奇しくもこの日(11月12日)は渋沢栄一没後91年の命日(11月11日)の翌日であり、
11日には東京タワーが「藍色」にライトアップされていたそうです。
記事:山田・松﨑 写真:上田
<今後の予定>
■第158回 2023年1月4日(水) 元祖山手七福神巡り
JR目黒駅中央改札 10:30集合
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