社会見学会「城ヶ島と三浦三崎」
10月24日(火)、首都圏支部と共催で、神奈川県三浦半島に「社会見学会」を実施し、26名(東京都支部16名、首都圏支部10名)が参加しました。
今回は、ふだんラグビーの埼玉ワイルドナイツが移動に使用するラッピングバスをたまたまワールドカップ中ということで使用させていただきました。
秋晴れの朝、9時前に東京駅八重洲口を出発し、まずはレインボーブリッジからダイナミックな高層ビル群と東京港のコントラストを堪能。薄霞む富士山の遠景を眺めながら横浜ベイブリッジを渡り一路南へ。高速道路を降りてからは、大根やブロッコリーなど三浦野菜の畑を走り11時前に南端の城ヶ島に到着しました。可愛らしい灯台のある公園では、富士山こそ少し霞んでいましたが、大海原を囲んで、箱根、伊豆の天城山、大島、そして房総半島と雄大なパノラマが眼前に広がり、岩場の海岸にも降りて海の景色を満喫しました。
昼食は対岸の三浦三崎へ。三崎といえば何と言ってもマグロです。寿司、刺身、丼物とマグロ料理に舌鼓を打ったあと、「にじいろ さかな号」というグラスボートで海中見学を行いました。
三崎港から城ヶ島大橋をくぐって東京湾の入り口付近に到着。ここで船底に降りると左右がガラス窓になっており「えっ、こんなに」と思うくらい魚の群れが寄ってきました。東京湾にはこんなに魚がいるのかと少し感動した約40分の船旅でした。
往復とも渋滞がなく、夕方5時前にスムーズに東京駅に到着。三浦半島の景色と食を満喫した一日でした。
(報告、写真 浅野)
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