日 時 : 2019年 12月10日(火) 4:30~14:00
場 所 : 山元町 笠野 沖 根周り五目釣り
鳥之海漁港より第7孔明丸にて出港
<釣行編>
12月10日に第四回釣仙会例会を実施しました。
実施に当たり当初11月後半を予定しましたが、あいにくの高波、風で延期となり12月10日にやっと実施の運びとなりました。
当初はできるだけ多くの会員をつのり実施する予定でしたが波、風、予約の問題で結果的に4名のみの参加となってしまいました。
実施が困難な大きな要因として会員の多くが船酔いに弱く、波が高い日を選べないことです。(船釣り主体の釣仙会としては問題あり、、、?)
今回は何度かの延期と日程変更により多少の波はやむなしと割り切り、実施の運びとなりました。(この時点で岡田会員は洋上ゲロ吐きこませを覚悟)
しかしながら、当日は波、風ともなく最高の釣り日和となりました。
(これは中村技術顧問のお力と会員各位の日ごろの行いがよい?ことのせいです)
さて、その釣果は下記の通りです。
当初、各会員が釣れ始めたころ中村名人には全くあたりがなく、船頭も中村さんだけ釣れてないと言っていました。
しかし、しかし、、、、皆が釣れなくなって本領発揮!!
最終釣果は上記の通り!!(中村名人は6目となっていますが実際は8目でした)
全体では4人で56匹とまずますの釣果でした。
<調理編>
それぞれがまず刺身そして煮つけなど食する中、岡田会員は初めてのマコガレイをさばいているときに大きな白子を発見。
捨てるのが惜しくネットを検索したところその調理方法があり、即実践。
調理方法は下記です。
1.白子をお酒に30分程度漬けて臭みを取る。
2.熱湯で20秒~30秒湯がく(かなり生の状態)
3.氷水でしめて 出来上がりもみじおろし、ポン酢でいただくと超美味!!絶品でした。
クリーミーでタラ菊ポン酢の高級版ということろです。
(大谷会員もすぐ調理して食したとのことです)
また大友会員からはヒラメのヅケもおいしいとのこと。ヅケの割合は
・めんつゆ1+α、お酒1、みりん1(煮詰めてアルコールを飛ばす)
もしくは 酒2、醤油1、みりん1
さらに岩佐会長からはひらめを薄造りにしてオリーブオイルで食べるのもおいしいとのことです。
中村名人は1日目はソイのお刺身定食、2日目はソイの手巻き寿司、3日目はソイ あら汁とのことです。
今後も調理法も含め会員でシェアし、釣りを楽しんでまいります。
岡田 記
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