大倉山山麓「氾濫原」に行ってきました
山行日:2022年5月10日
毎年の様に新緑と紅葉の頃に桑沼から大倉山周回で「氾濫原」を訪れていますが、今回初めて「旗坂キャンプ場」から升沢林道経由で行って来ました。
「氾濫原」は、大倉川の流れが創った石ころの河原広場で、その末端では伏流水となって川が消えてしまいます。その河原には清流とカツラの巨木が乱立し、その下にはニリンソウの群生やシラネアオイなど春の山野草が咲き乱れています。
静寂の中に清流の音と木々の新緑や山野草の花々を愛でながら徘徊し、楽しい時間を過ごすことが出来ました。また紅葉の頃に訪れてみたいと思っています。
氾濫原で観られた山野草
カツラの巨木・湧水の滝・伏流地
ニリンソウ・ミドリニリンソウ・シラネアオイ・サンカヨウ・ミヤマカタバミ・
エンゴサク・ワサビ・キクザキイチゲ・タチネコノメソウ・ヒメイチゲ・
エンレイソウ(ミドリも)・ヤグルマソウ・タチカメバソウ etc.
投稿 : 仙台分会 冨塚 正幸
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