東北支部 設立40周年記念行事企画
本コンテストは1月31日に締切りとさせていただきました。
多くのご応募ありがとうございました。
2023年 第4回「みちのく文化祭」
◆部門 「俳句コンテスト」 [季語]を入れる
お題は「40周年にちなんだもの」(推奨)及び「自由」といたします。
◆実施期間 2023年10月1日~2024年1月31日 (4ヶ月間)
◆応募要領
1.ご応募件数に制限はありませんが、入選は1点のみといたします。
2.入選(最優秀賞・優秀・佳作)作品には表彰いたします。
今回のみ「ユーモア賞」を新設いたします。
3.提出先 申請窓口 林﨑HP委員長
※個人認証登録者は「こちらから」簡単にご応募できます。
※Eメールで応募の方 (E-mail)kh0264zaki@gmail.com
◆応募作品 出展順掲載(最新応募作品を上に掲載)
番号 | 作 品 | 注 釈 |
47 | 遠雷と 思えば遠き 冬花火 | |
46 | 吐息凍え 妻と無言の 散歩道 | |
45 | 息白き 紅鮮やかに 寒椿 | |
44 | 時雨着て すずめ巨木に 雨宿り | |
43 | グレコの娘 北風寒し けやき道 | |
42 | どんと祭 回復願う 災害禍 | |
41 | 小雪舞い ウオーキングする 目に入る | |
40 | 年賀状 続き気になり 長電話 | |
39 | 新婚の 白鳥群を ふと離れ | |
38 | 初電話 入試目前 孫の声 | |
37 | 黄昏に 面白山の 白雪み | |
36 | 葉を落とす 樹木に習う 生き方を |
|
35 | 愛でられし 木には戻れぬ 散りもみじ | |
34 | 風吹いて 蝶になれたね 枯れ葉達 | |
33 | 暗渠さえ 氷も融けて 水温(ぬる)む | 暗渠(あんきょ) |
32 | 根開きを 見付けて嬉し 北の里 | |
31 | 肩すくむ 散歩道かな 虎落笛 | 虎落笛(もがりぶえ) |
30 | 寒空や 川の流れに 鮭一尾 | |
29 | 新蕎麦を 啜る幸せ 舌つづみ | |
28 | 秋野菜 数度種蒔 実にならず | |
27 | あの酷暑 菊花満開 立冬越え | 立冬(11/8) |
26 | 4年ぶり 芋煮囲んで サアー飲むべー | |
25 | 日光に 歳の数干す 吊るし柿 | |
24 | 霜月や もみじ狩りに 日傘咲く | |
23 | 紅葉が 蝶の如く 宙に舞う | |
22 | 陽射し浴び 葉脈うく 紅葉かな | |
21 | 秋の夜に 降る雨途切れ 菊開く | 菊は花火 |
20 | 金木犀 香り漂い 秋日和 | |
19 | 夕焼けに 吾が指止まる 赤とんぼ |
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18 | 朝顔や 暑さ凌いで 秋に咲く | |
17 | よくしつの まどあけながむ あかねぐも | |
16 | 猛暑日に おせちのチラシ 見る気無し | |
15 | 韓ドラで 涙ながせし 秋の夕 | |
14 | 暑い秋 鈴虫の音に 安堵する | |
13 | 十五夜に すすき萩枯れ 秋が来た | |
12 | 熱き夏 山燃え尽きる マウイ島 | |
11 | ひぐらしと 歌を競いし 庭の秋虫 | |
10 | 水撒きを 終えた女房は 汗まみれ | |
9 | 桜花咲き 思い出浮かぶ 吉野山 | |
8 | あやめ咲き 奈良と多賀城 つなぐ花 | |
7 | いが栗が 猛暑に耐えて 秋を待つ | |
6 | 鈴虫が 猛暑乗り越え リンリンと | |
5 | 南門が 姿現し あやめ映え | |
4 | 猛暑ゆえ 今年はハチも 顔出さず | |
3 | いきなり秋 迎える準備 おいつかず | |
2 | 彼岸花 咲いても続く この暑さ | |
1 | 秋風に 蝶にまけじと 枯れ葉舞う |
作品募集要領
〇他のコンテストなどに応募中および応募予定ではなく、かつ過去にほかのコンテストなどに入賞していないものに限ります。
本人以外、ご家族の応募も歓迎します。応募件数は「制限なし」と致します。
〇東北支部ホームページに「応募作品と出展番号」のみを掲載いたしますのでご了承ください。
但し、応募作品には必ず「本名および分会名」を記載してください。(出展管理表に使用)
〇応募作品は、著作権などの権利のすべてが応募時点で応募者に帰属するものに限ります。
〇オリジナル作品。
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