開催日 :2019年5月20日(月)
開催場所 :震災復興のシンボル「閖上の街」を歩こう
参加人数 :10名
参加者10名 仙台駅9:35(仙台空港線)で美田園駅9:58へ美田園駅から閖上目指して歩く。
途中、復興関連車両(ダンプカー・資材搬送大型トレーラ等)がひっきりなしに往来する道路のわきの歩道を歩き、それに閖上名物?の強い海風が前から吹き付け、帽子を飛ばされしながら一時間余の距離を一時間半かかり最初の目的地 4月19日オープンした名取トレイルセンターに着く。
出来立てのきれいな施設で若いスタッフが明るく迎えてくれた。
みちのく潮風トレイル名取トレイルセンターはこの6月9日に全線開通する八戸から相馬までの海岸線を結ぶ全長1000キロのウオーキング道路の総本部になり情報発信基地になります。
昼食は隣にあるメイプル館(カナダ政府の支援で造られた施設)皆で海鮮丼に舌鼓をうち、同場所で8年前の津波映像(15分)を見て当時の生々し記憶を再確認。
食後は26日に閖上地区まちびらきの会場になる震災メモリアル公園(皇太子・妃殿下の閖上震災見舞いの御歌や津波の被災者名簿の碑)、日和山(浜辺から500m・高さ6mの丘)に8.5m近く津波到達を確認。
帰りのバス時間を気にしながら、4月25日にオープンしたかわまちてらす閖上(名取川の堤防の上の商店街)を駆け足で見てマイクロバスに乗り名取駅へそこで解散しそれぞれ帰宅する。
(報告:坂井会員)
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◆次回の歩こう会の予定
開催日:2019年6月18日(火)
場 所:「浦戸諸島(桂島)」の潮風散策
*担当幹事(加藤さん)より別途詳細案内
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