11月11日(金)NHKのとちぎ630のニュースに放送された斎藤勇次さんを紹介いたします。(紹介者:橋本和幸、臼井幸男)
斎藤さんは旧松下電子工業を昭和56年に退職をされ、これまで兼業農家として農業もされていましたが、退職を機に農業に専念されておられます。8年前、高根沢町内の休耕地を有効活用するため、仲間と高根沢町でいまが出荷の最盛期の金ごま栽培をされています。金ごまの生産をとりあげられ、とちぎ630で放送されました。現在は高根沢胡麻生産組合の代表もされています。
金ごまの生産は、ごまの種を5月中旬にまき8月中旬頃に収穫して約1ヶ月ほどハウス内で乾燥後に、脱穀した金ごまを
①シェルターで持ち込まれた金ごまから石や砂など大きなゴミをふるいに掛けて取り除く作業を行い。②選別唐箕(とうみ)と呼ばれている機械で細かいほこりやゴミを取り除いて最終的に金ごまを等級別に選別します。この唐箕は一番口と二番口があります。一番口からは比重が重いごまA品(一番良い等級)が出てきます。 二番口から出るB品は再唐箕に掛けごま油として活用される。
金ごまの味の特徴・大きな自慢は香りの強いものです。特に煎りたてで食べるのが一番美味しいです。他には、きんぴらにスリごまにすることで、ごまの風味がすごく濃く感じる。ピザやおひたしにかけてもおいしいです。小さな粒に旨味が詰まっています。NHK宇都宮放送局の『とちぎグルメ部』部員に認定されました。高根沢町の特産物としてももっと広がればいいと思っています。これからも頑張っていきますと仰っておられました。
また、斎藤さんは瓢箪も育てられおります。高根沢瓢箪愛好会で年1回の瓢箪細工の展示会も行われています。
来年の1月27日(金)~29日(日) 時間10:00~17:00 最終日は16:00まで
場所:道の駅たかねざわ元気あっぷむら 多目的ホール
皆さん会場へ足をはこんでください。
笑顔が素晴らしい斎藤さんご自身の写真を見たかったですね。
小西さんコメントをいただききありがとうございます。斎藤勇次さんの笑顔の写真はありませんがHPに斎藤さんの写真を掲載しました。