もうすぐ10月朝夕と涼さを感じる季節になってきました、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言ったものです。前回「鼻から考える、全身の健康」について投稿いたしました、今回も鼻の機能を十分に活かすことが、全身の健康に繋がっていく話題を取り上げました。「呼吸における鼻の役割」を考えれば長引くコロナ感染拡大状況下でも有効な対応策になるかもしれません
私たち松愛会栃木支部は、これからのコロナ対策と同時に健康で豊かな生活を送る為に、”今日の健康情報”と題していろいろな情報を発信しております。今回は「呼吸における鼻の役割」に関する紹介です。
鼻の重要な働きの一つ「呼吸」
呼吸における鼻の役割は鼻毛や鼻腔の粘膜、線毛によって安全な空気にし体内に取り込みます。一方、口呼吸は空気が鼻を通らないことで異物が取り除かれず、感染症やアレルギーなどのリスクが大きくトラブルのもとになってしまうのです。
口呼吸は鼻呼吸に比べマイナスポイントがある
●殺菌作用がある唾液が乾き、歯周病や虫歯、口臭などの原因に
●口を開いていると口の周りの筋肉が衰えてたるみやシワを招きやすい
●いびきをかきやすく、睡眠時無呼吸症候群を招いて熟睡できないこともある
鼻呼吸の重要性を知った上で口呼吸になっていないかチェックです ▢ 口が半開きになる ▢ いびきをかく ▢ 朝起きた時口が乾いている ▢ 唇がよく乾く ▢ ヨダレがたれてしまう ▢ 口臭が気になる 当てはまるものが多い人は、口呼吸の可能性があります |
健康的な鼻呼吸に役立つトレーニング紹介「あいうべ体操」
参考資料:ミキプルーンの50年に感謝を込めて、これからも より
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