栃木県は6月25日よりコロナ感染警戒度がレベル1に引き下げられました。年初の1月11日までのレベル1以来の半年ぶりとなります。しかし、気を緩めず引き続き基本的な感染対策の継続をしましょう。日々の運動習慣を通じ体力低下防止、免疫力向上に取り組んでいただきたいと思います。4回目のワクチン接種もすでに始まっています、「感染しない・させない」ための行動もとりましょう。
私たち松愛会栃木支部は、これからのコロナ対策と同時に健康で豊かな生活を送る為に、”今日の健康情報”と題していろいろな情報を発信しております。今回はメタボリックシンドロームに関する紹介です。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪蓄積を基盤として血圧や血糖、血清脂質の異常をひきおこす病態と考えられています。したがって、その基本戦略は、内臓脂肪の蓄積の改善であり、主な対処法は食べ過ぎと運動不足を解消することとなります。
メタボリックシンドロームの解消の基本戦略は、過食と運動不足の解消にありますが、これらはなかなか自力で改善することは困難な生活習慣でもあります。
ぜひ、保険者(加入している市町村国保や健保組合など)が提供する「特別保健指導」に参加してみては如何でしょうか。どのようにすればメタボリックシンドロームを解消できるかを、専門家の指導が受けられます。参考までに‼
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