将友会は現在9名の会員で活動していまが、昨年より新型コロナの感染拡大の中で自粛を継続し休戦中であります。このような中オリンピックが開催され日本選手の活躍は目覚ましく、特に新種目での若い選手のメダル獲得により史上最多58個のメダル獲得となりました。
将棋界においても若手棋士の活躍が目立ってきています。その筆頭は最年少で九段(18歳11ケ月)となった藤井聡太二冠(王位・棋聖)であります。今日までも数々の最年少記録次々と塗り替え、現在は藤井九段の天敵と言われる豊島将之竜王(竜王・叡王)とのお互いのタイトルを掛けた壮絶な戦いが展開されており、さらには豊島将之竜王への挑戦者を決める竜王戦トーナメントは決勝戦にコマを進めています。将棋ファンにとっては目の離せない熱い戦いが暫らく観戦できると楽しみにしています。
将友会は感染拡大の収束が見えない中、9月末までの活動休止(10月活動再開)としていますがここに来て感染力の強いデルタ株により新規感染者が増加し、栃木県においても重点措置から緊急事態宣言の適用地域となり予断を許さない状況となりました。
このコロナ禍の期間をテレビ将棋観戦、AI将棋、ネット将棋などを有効に活用し棋力の維持向上に努めていますが、将棋の魅力は勝ち負けもさることながら、対戦相手との指し手の読みあいや心理戦も魅力であり、対面での棋戦再開を楽しみに日々取り組んでいます。
尚、常時、会員募集をしておりますので興味のある方はHP担当鈴木義郎携帯までご連絡下さい。 ※連絡先:090-1884-7313
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