鮎の季節 鮎焼き器作ってみました!(自由投稿)

投稿者:宇都宮市下岡本町 萩野谷 勝

 我が家は私に合わせてくれているのか、みな魚が大好きです。下の上段の写真は釣ったイワナを焼くところですが、2枚目のマルチミニバーベキューコンロを使いました。このコンロでは①焼ける魚の数が制限される ➁網に魚の皮がくっついてしまうなどの欠点がありました。
 鬼怒川の鮎釣りが5月26日(日) 解禁となり、鮎を食べる季節となりました。そこで早速鮎焼き器を作ろうと思い材料集めをしました。火を扱うので器は陶器製の植木鉢、鉢は鮎を一度に20匹は焼きたいので大きなものとしてホームセンターへ出かけました。結果、条件に合う内径39㎝の植木鉢を見つけましたが思った以上に重かったです。これに入れる砂も併せて購入しました。植木鉢は2980円、砂は2袋で480円でした。

 準備はできました。家にあった廃材の鉄製網ととりかごの底の部分をグラインダーでカットし下図左側の写真のような形の炭を入れるかごを作りました。大きな植木鉢も中に入れた小さな植木鉢も底をカットした空き缶も空気の通り良い様に組み合わせをしました。早速、右の写真のように鮎の試し焼きをしましたが、鮎と炭火の高さがうまく合いませんでした。

 そこで、植木鉢の砂を全部戻して中に入っている空き缶と小さな植木鉢の組み合わせを変えて高さ調整をしました。それが下の左側、真ん中の写真となります。冷凍鮎がありましたので再度焼いてみました。今度はうまくできました。

 下図、左側は炭篭の全景です。この炭篭は焼き終わったのち、一番右側の炭消壺に容易に入れられる構造となっておりますので鮎を焼いた炭火の後始末が非常に簡単でした。ただ、今回の一番の失敗は鮎焼き器の重さです、総重量約50㎏となり簡単に移動できません。次は軽いものを考えていきます。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

文字拡大

PAGE TOP