投稿者:宇都宮市下岡本町 伊藤 仁
7月23日12時10分に羽田をボーイング787-9型機で離陸、25分遅れの離陸だが、バンコク着は日本時間で15時25分に着陸。
フライト時間は40分短く5時間50分であった。飛行機から降りると搭乗口に役人が40名ほど待ち構えており、パスポート、日本の接種証明書(写真6)の提示を求められチェックを受け、すんなり入国審査場に移動する。到着時間が早かったため入関
通常数百人が列を作るがこの日は1レーンあたり5名程度ですんなり審査が受けられた。係官にパスポ-トを提示し顔写真撮影と指紋採取が行われ約3分で入国できた。《通常待ち時間は30分以上かかり異例の早さでした。》(写真7)その後、預けた手荷物をPICUPするため17番レーンに向かいます。ここも早く約10分で荷物がでていました。ここでバンコク市内に向かう車の確認です。連絡を取りたいのですが、日本の携帯はそのままでは使えません。空港の無料Wi-Fiに接続しなければなりません。が、やり方を忘れてしまいましたが、幸い、同乗のJALタイ人乗務員が来たのでWi-FiのセットUPをお願いし携帯電話が使えるようになりました。タイ人に電話を掛け空港のPICUPレーン7番で待ち合わせをしてすぐに車に乗り込みました。ホテルまで約30分の移動です。(写真8)途中セブンイレブンに立ち寄り、ビールを買って久々の高速走行を楽しみました。
ホテルに到着、すぐにチェックインです。(写真9)7月23日から7月28日のチェックOUTで朝食付7,500バーツ=27,000円でした。非常に安く宿泊できました。
7月23日 タイ人との夕食 7月24日 IGARI産業の工場へ移動し(AM8時着)、現況を見てしっかり経営ができており安心しました。 タイバーツをATMで下ろそうと思いましたが、現地ATMカードが2021/7で期限切れのため使えないため、カシコン銀行に移動し約30分で新しいカードを作成してもらいました。200バーツ=720円でした。(AM11時に工場に移動)
次の訪問先の社長が迎えに来ていましたので車で移動し約30分で到着しました。ここの社長との話は約1時間で終了しました。その後、近くのレストランに移動し、タイ人女性を交えて3人で食事をしました。(お土産は高林堂のかりまんを用意)し大変好評でした。(写真10)
ホテルに戻ってからWi-Fiが自由に使えないためタイの携帯電話を(写真11)大型スーパーで購入し、その携帯を持っていれば自由に使えるようにSETUPしてもらいWi-Fiの制約から解放され自由に携帯が使えるようにした。(無料のLINEです。)
7月25日、日本に帰国するための準備をします。MYSOSという日本入国に絶対必要なアプリですが、この条件の中で72時間以内にPCR検査を受診し、陰性証明書を発行してもらう必要があります。この陰性証明書を発行してもらうには、受診する病院指定の“事前予約表”を作成しメールで送付しておかねばなりません。(タイ人にやってもらいました)
7月26日 スクムビット病院にてAM8:30分予約表を持って検査を受けました。約10分で2900バーツ=10,440円でした。
24時間後検査結果と陰性証明書を発行してもらいます。7月27日再び病院へ行き(BTSという電車で移動しています)
(写真12)コロナ陰性の診断と証明書の発行をしてもらいました。証明書のフォーマットはインターネットで調べ携帯に写真に撮っておきました。この写真(写真13)を見せてから証明書を作ってもらいました。これで日本に帰国できる条件はそろいました。最後はMYSOSというアプリをダウンロードして必要事項を記入し、最後に陰性証明書を添付してやっと入国OKの青色表示が出ました。この書類はタイ出国に関しても同じです。(写真14)
第3話タイ出国、日本帰国編に続く。
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