7月17日(水)、「八ッ場ダム見学ツアー」をメインとした第17回社会見学会を行いました。梅雨明け前、天気予報でも曇り・雨の予想でしたが、日頃の行いが良い方たちばかりだったのか真夏のような晴天でした。
まず「なるほど八ッ場資料館」に集合し、スライドで建設決定までの苦難、建設中止や建設再開の状況などの説明を受け、関係者の苦労の一端を感じることができました。
資料館からヘルメットをかぶってダム上流側の見学ポイントへ移動。晴れていたこともあり大きさ、広さ、高さどれも雄大な景色でした。
次に、バスに乗りダム下流側に移動。そこから徒歩で仮設の階段や旧吾妻線の線路上を通り、巨大なコンクリートの壁を下から見学しました。参加者の中には建設初期・中期に来られた方がおり、移り変わりと完成度に深い思いを感じたとも話されていました。ダムはほぼ完成に近く、一度満水にしてから完全放水し点検を行ったうえ2020年3月本格運用予定とのことでした。
お待ちかねの昼食は「浅間酒造観光センター」で作りたてのお酒を飲みながら和気あいあいと楽しみました。午後は、人気のラスク店「ガトーフェスタハラダ」の本社工場を見学、みなさん大荷物のお土産を購入されていました。
予定より30分遅れでの帰着でしたが疲れも見せず皆さんお元気でした。ご苦労様でした。来年もよろしくお願いします。
スライドショーでお楽しみ下さい。 |
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