【清原地域振興協議会にて(髙松会員)】
去る2015年2月、松愛会栃木支部の会員の高松統幸さんが、清原地域振興協議会(以下、清振協)において、環境特別功労者として表彰されました。 この清振協は、清原地区の発展と住みやすい街づくりを推進するために、19自治会とその他の団体とで、昭和59年に発足された団体です。
表彰は、清振協の新春交換会を兼ねた設立30周年記念式の中で行われ、知事や市長や大学学長をはじめ、約200名が出席する中で行われました。 環境特別功労の内容は、清原地区で環境特別委員会会長として永年にわたり環境改善活動に対する表彰で、具体的には、環境教育、足尾植樹、不法投棄防止、リサイクル委員会設置とゴミの減量…など、多くの活動を地域の方たちと一緒に行ったことに対して贈られたものです。
髙松さんは、今回の表彰授受以前から、楽しみながらのエコ生活を送っています。その中心は、ソーラパネルでの節電売電、薪ストーブ、エコ給湯器や薪ストーブでの化石燃料レス、ハイブリッド車導入でのガソリン節約です。 その他にもLED照明、省電力エアコン、雨水タンク、生ゴミ処理機などあります。
それらの取組みの延長線には、経済的な恩恵と癒しの生活があります。 例えば、薪ストーブにより、電気ガス料金の節約になりますが、囲炉裏火のある空間で、音楽を聞きながらコーヒーを飲む楽しみ、その前には、薪を割り体力をつけゴルフの腕を上げられる?楽しみなど、ゆったりとそれでいて経済的にも地球にもやさしい生活を過ごすことができるようになりました。
[HINT] ストーブの薪は、公園管理課の許可を得て、近くの公園で伐採された樹木や、枝落し業者から譲り受けたりしていますがすべて無償、業者側も産廃経費が助かると喜ばれているそうです。
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