投稿者:宇都宮市下河原 佐藤 一男
オミクロン株の影響でコロナ感染者が全国で7万人越え、栃木でも594人(共に1/26現在)と大変な状況になっています。変異株の恐ろしさとはいえ、3年目で第六波と我々もだいぶ疲弊してきています。3密を避け、マスクをし、うがい・手洗いと感染対策は引き続き万全にしていかねばなりませんし、フレール予防の為の運動、ウォーキング等も必須です。合わせて「心」の健康も必要であると感じます。
不要不急の外出を避けるように言われている中で恐縮ですが、私は気分転換や心の健康、栄養の為に、本を読むことに合わせシネコンに行って映画を観ています。年間40~45本ぐらい、邦画、洋画、アニメなどジャンルにこだわらずその時に興味を持ったものを観ています。混雑のしない平日の日中がほとんどですが、映画館も感染対策をかなりしています。
<映画館での対策内容>
①従業員のマスク、コム手袋の着用。手洗い、手指消毒、うがいの徹底
②劇場入口・ロビー等に消毒液の設置、飛沫感染防止用の衝立の設置
③券売機、扉、手すり等、手が触れる個所の消毒・清掃の強化
④劇場入場時の検温 ⑤劇場内は空調システムで定期的な換気(消防法で決められており、20分で全部入れ替わるとのこと)等々、きめ細かく徹底されています。また「まん延防止等重点措置」の際には、席の販売も一つおきとして前後左右の席は空いている状態になります。
映画業界もコロナ発生当初は行政の指導もあり、かなりの規制を受けました。加えて自主規制もしました。一昨年は新作の上映がほとんど延期され、客足も遠のきました。(「鬼滅の刃」上映は例外で大混雑でした。)しかし昨年はだいぶ新作が発表・上映されました。邦画の新作は人気小説本の映画化、人気テレビドラマの劇場版、アニメの映画化が多いようです。テレビ民放各社も映画の製作にかかわり、TVコマーシャルも含めてタイアップしているものがかなりあります。洋画もミュージカル、ミュージシャンの伝記もの、マーペルのアクションもの等、多彩です。「心」のやすらぎ、栄養になるのではないでしょうか。ぜひ平日の昼間に出かけ、映画鑑賞は如何でしょう。
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