新しい日常〈その56〉 ペットのいる生活part-2 (動画付・会員編)

投稿者:宇都宮市針ヶ谷  村澤 豊明

前回はリクと凜の2頭の柴犬を飼い始めた事を書きましたが、その後のことを書きたいと思います。

・3頭目を迎い入れ
<狗呂との出会い>
雌柴の凜が1歳の誕生日を迎える前に 凜が生まれたブリーダさんのところに 1週間預けて 躾をしてもらうことになりました。1週間 子犬を見に来た人に慣らさせるとともに ブリーダーさんのところにいる雄犬と繋がれて暮らし 他の犬にも慣れてもらうためです。

凜を1週間預かっている間 リクが寂しかろうと ちょうど繁殖の間の時期にある 雌犬『狗呂』を預からせてくれました。

初めて我が家に連れて行くと 早速庭を歩き回り チェックしているようで すぐに慣れてくれました。

散歩に連れて行くときも 喜んで飛びついてきて りくや凜にない感情を全開にした可愛さをおぼえ、預かっていた1週間は あっという間に過ぎ、狗呂を返し 凜を迎えに行きました。

狗呂はその時7歳になり、 昨年6月から動物愛護法の改正が施行され、動物取扱業者において繁殖は5歳以下の雌に限られるようになり 6月以降は狗呂は引退させることになるということで、里親を探すことになるという話をブリーダーさんから伺い、狗呂をすっかり可愛く感じていたので その折には私が引き取ってもいいと申し出ました。

<狗呂の迎い入れと 先住犬凜との仲>
それから3か月後に狗呂を迎い入れることになりました。

ブリーダーさんのところに迎えに行き 家に戻って間もなく 狗呂が凜に飛び掛かってきて、それ以降 凜と狗呂は仲が悪く 特に凜のほうが敵意まるだしで 一緒にしておくと喧嘩になるので 庭側と玄関側の間に木戸を設け 別けて飼育しています。

 

先住犬と あとから来た犬の仲は難しいことを痛感しています。

約10か月たちましたが、いまだに 凜は木戸越しに吠えていますので、何とか仲が悪くても喧嘩しない程度の関係になってくれればと思っています。

<リクと凜の子作り>
狗呂はも7歳を超えていましたので、我が家に来てからまもなく 避妊手術を受けさせました。

避妊手術を受けエリザベスカラーを付けている。

雌犬の場合 発情期は一般的には6~10か月毎にあるので 凜の場合 昨年2月くらいにくるかと思っていましたが、一向に生理が来ず 結局前回の生理から13か月後に生理が来ましたが 子作りはうまくいかず、今年春にまた生理がくるはずなので 今年に期待しています。

妊娠した場合 ブリーダーさんに預け 出産から子犬の行先まで 面倒を見てもらうことになっています。残念ながら子犬が産まれても我が家には引き取りませんが リクと凜の遺伝子が繋がることに喜びがあります。

正直 犬を飼うのは パワー的経済的に 3頭が限界かなと思っています。

リクを飼い始めて もうじき3年となり 今では3頭の犬と暮らしていますが、毎日忙しいですが 張りのある生活となっています。

ペットのいる生活は身体的 精神的に効果があると言われています。

犬が飼い主を失うとかわいそうなので、 3頭の犬よりも 長生きして3頭の犬を看取ってあげられるよう 健康に気を付けていかないと。

 

・現在の狗呂 雌8歳

・現在のリク 雄3歳

・現在の凜 雌2歳

・仲の良いリクと凜

 

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