第1波が収まり、「このまま行くのか?」と思った途端、移動制限の解除に伴いまさしく第2波というべき感染が
拡大しています。やはり、目に見えない敵に対応するのは容易ではありません。
私自身はコロナが蔓延する前と後でどう違うかと言うと
1)手洗いうがいは変化なし
従来も、外出から帰ると手洗い・うがいをしていましたので、ここは変化なしです。
2)マスク
花粉症でもマスクは嫌いで(眼鏡が曇る)今までマスクを付ける習慣がなかったので、外出時もついマスクを忘れ
て出かけることがあります。そこで車の中やかばんに新しいマスクを何枚か入れておき、忘れたときはそれを使う
ようにしていますが、そうすると意外に忘れることが少なくなりました。
3)間隔と窓開け
自治会の会議や仕事のときに、隣との間を2m以上空けて座ったり、窓を開け放しておくなど、換気には十分気を
つけるようになりました。会議室も従来より大きな会議室の予約が必要なので、会議自体が減るという結果になっ
ています。
4)リモート会議
九州に単身赴任中はSkypeで映像+会話をしていましたが、今ではスマホで何でも出来てしまうため、大人数の
会議のみZoomなどを使うようになりました。
栃木県も1日あたり患者数が9名と、過去最高になるなど、コロナの危機が身近に迫ってきていると感じます。
ただ、どの程度の対応が必要か、はっきりわからないため不安が募ります。「これだけやれば大丈夫」という目安
があればよいのですが、「絶対」はないので、今の目安「2m、換気、マスク、検温、手洗い・うがい、会食を避け
る」を続けることかなと思っています。
栃木支部 副支部長 北垣 和紀
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