支部長メッセージ ”栃木県のコロナ警戒度はレベル1「感染観察」に! ” 2021.11.1

パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様へ

 紅葉も見ごろとなりめっきり朝晩は寒くなり冬の気配が感じられる季節となりましたが、会員の皆様には健やかにお過ごしのことと存じます。栃木県のコロナ感染者数も10月27日には2月22日以来の約8ヶ月ぶりに0人となりました。
 栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部は10月28日の会議で、新規感染者数が減少し警戒度指標の多くがステージ1レベルとなったことから、県の警戒度レベルを”ステージ1「感染観察」”に引き下げることに決定しました。福田知事は、感染が落ち着いている状況が続いていることから、イベントの開催制限や飲食時の人数制限等を緩和することにするが、クリスマス、大晦日など年末に向けて多くの人が集まる機会となる行事が続くことから、引き続き県民・事業者に対して、基本的な感染対策の徹底を呼びかけました。
 会員の皆様はすでにワクチンを2回接種された方が多いと思いますが、第6波のリスクと接種者でもブレークスルー感染がありますので、従来同様の感染対策を行っていただきたいと思います。また、3回目ワクチン接種を概ね2回目接種後8ヶ月経過後にすべての人を対象に行うことが決定しています。(最下段図を参照)

 秋の夜長ゆっくりと時の流れを感じながら読書の秋を満喫された方も多いと思いますが、『現代人の1日の情報量は平安時代の一生分、江戸時代なら1年分』と言われています。今ある膨大なデータの90%は直近2年間で生まれているとも言われています。この情報の中には今話題のフェイク(偽情報、真実をちりばめた誇大情報)も含まれていますので良く注意して受取らないと大変です。今回の衆議員選挙や昨年の米国大統領選挙、コロナ関連情報等々、膨大な情報が溢れていました。テレビ、新聞、週刊誌、SNSなど否応なしに情報は飛び込んできます。人の脳に刻まれる情報の約9割は視覚からと言われています。総務省が発表した報告書では1996年から2006年の10年間での情報量は530倍になっているとのことで、加速度的に情報量は増え続けています。膨大な情報に触れている毎日ですが、その情報に流されることなく、ゆとりある生活をおくりたいものです。
 古今の諺にある『小人(しょうじん)閑居して不善をなす』『By doing nothing we learn to do ill』・・・”何もしないでいる人は身を滅ぼす”ことの無いように、良質の情報に触れ適度な運動を行い、心身ともに健康な毎日をおくるように気を付けたいものです。

◆当面の支部の行事については、「酒類提供を伴う飲食行事は、11月末まで中止」しています。
・10月、11月で実施予定の「友愛懇親会」「節目懇談会」は、来年3月に延期して開催予定です。
・11月23日の「女性懇親会」は、オンラインZoom開催にて実施いたします。
・屋外行事については感染防止対策を行い実施します・・・11月11日(木)社会見学会「未成線~長倉線を歩く」は実施します

◆1月30日(日)の新春懇親会は開催します。コロナの影響で今年は開催できませんでしたが、現在の感染状況より判断し2年ぶりに実施致します。詳細は本日お届けの11月号支部だよりにてご確認ください。参加申し込みは、1月号支部だより「振込票」にて行います。

◆健康づくりとして、自宅・近所で独りで出来るウオーキング「とちぎ健康ウオーク2021」が本年5月1日よりスタートし、来年2月末まで実施しています。いつでも参加し自分一人で健康づくりが出来ますので、是非ご参加ください。(参加申込み詳細はこちら) 

2021年11月1日
パナソニック松愛会栃木支部
支部長 吉田良和

■参考 :栃木県は10月31日~ 県版ステージ1「感染観察」栃木県の新型コロナ関係情報はこちら
・栃木県はワクチンの3回目接種を行う。概ね2回目接種から8ヶ月経過したすべての人が対象。接種時期は下記図を参照ください。

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