パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様
日頃は松愛会活動にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
暦の上では「大暑」を過ぎ、梅雨明け以降酷暑と大雨の不安定な天気が続いています。7月31日の突然の大雨の時、運悪く車の窓を開けたままにしていたのを忘れていて、中が水たまりになってしまいました。タオルで水気を拭きとれるレベルではなく、翌日の日中に太陽の光で乾かそうと思い日の当たるところに置いておいたところ、8月1日の日差しで、半日ほどで乾いてしまいました。これだけ太陽の力というのは大きい、つまり人間にとっても日の光は大変な脅威になると言うことかと思います。
このように暑い日には外に出ないのが一番ですが、どうしても出る必要があるときは、道の端のなるべく日陰になるところを選んで歩いています。九州で勤務していた時、徒歩通勤だったのですが、夏になり日が高くなると日陰が少なくなるので、できるだけ建物に近いところを歩いていたことを思い出します。時代物の小説で、前科者などを「日陰者」と呼ぶのも、人目を避けて壁にへばりつくようにして歩く様子から来ているとのことですが、まさに姿が目に浮かぶ見事な表現ですね。最初に小説に出てきたのを見たときはピンときませんでしたが、実際に自分が強い日差しの時に歩いてみるとよくわかります。
さて、真夏の太陽の下、現在フランスで行われているオリンピックは日本選手の大活躍で8月1日現在金メダル8個、銀メダル3個、銅メダル5個で、メダル総数では6位、金メダル数では3位となっています。宇都宮南高校出身の松下知之選手が男子400m個人メドレーで銀メダルと大健闘、4年後のロサンゼルスでは金メダルの声がかかりそうです。
大相撲名古屋場所で栃木県から6年ぶりに関取となった「生田目(なばため)」は西十両14枚目、4勝11敗で残念ながら一場所で幕下に戻ることになってしまいました。来場所頑張って、九州場所での十両カムバックを期待しましょう。
暑い太陽の下スポーツに汗を流している選手の皆さんにエールを送ります。がんばっぺ!
太陽の日差しの下ではしぼんでいて、夕方になると咲く「オシロイバナ」、おぬしも「日陰者」か⁈
パナソニック松愛会栃木支部
支部長 北垣和紀
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