パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様へ
日増しに暑くなり体調を崩しがちな季節となりましたが、会員の皆様には健やかにお過ごしのことと存じます。コロナ感染状況も変異株の影響で未だ収束には程遠い状況で、沖縄県では緊急事態宣言、東京・大阪などの10都道府県でまん延防止等重点処置が7月11日まで継続されています。栃木県も引き続き7月11日まで県版ステージ2.5「厳重警戒」となっています。緊急事態宣言、まん延防止等重点処置区域の都道府県への不要不急の往来自粛要請も出されていますが、感染防止対策を徹底していただきたいと思います。
第32回東京オリンピックがいよいよ開催されることになりますが、1964年第18回以来2度目の夏季大会となります。東京開催予定だった1940年第12回大会は戦争で中止となりましたので、1964年は戦後復興の平和の祭典となり、今回は東日本大震災後の復興の祭典と言われています。高齢者の私たちは、有観客となっても家でテレビ観戦で応援していくことが無難のようです。ほとんどの会員の皆さんは二度目となるので、大いに楽しみたいと思います。2025年には大阪万博があります。1970年以来の二度目の開催であり、米国パビリオンで見た「月の石」のような興奮を味わいたいと思います。健康づくりで足腰を鍛えて、大阪万博こそは是非現地で体感したいと思います。
暫くは我慢の日々となりますが、皆さんがワクチン接種を終え、また元気に支部行事に参加されることを祈っています。
当面会員参加のリアル行事は自粛し夏以降の開催となりますが、高齢者の健康二次被害防止も大切です。以下の支部の取り組みを参考に、安心・安全で健康な日常をお過ごしください。
◎松愛会本部よりの2021.6.24通達・・・新型コロナウイルス感染症 緊急事態宣言解除後の対応について
政府は10都道府県を対象にした緊急事態宣言について、6月21日より、沖縄県を除き解除し、まん延防止等重点措置へ移行することを決定しました。しかしながら、東京オリンピック・パラリンピックを控え、人流増加により、リバウンドが生じることに対して強く警戒を呼び掛けています。またこれまで以上に感染力が強いとされるインド型変異株の拡大も懸念されていることを踏まえ、松愛会として以下の対応を継続しますのでご徹底をお願いします。
◆基本的な考え
高齢者が集う松愛会としては、安全第一、健康第一の観点から支部行事、同好会活動の開催については、地域の感染状況を踏まえ、慎重に判断してください。
◆具体的な対応
・多人数での飲食を伴う支部行事の開催は、原則自粛としますが、政府、地域行政の指針等を参考に慎重に判断ください。
・各種会議の開催においては、オンラインを有効に活用するなど引き続き慎重な対応をお願いします。やむをえずリアルで開催する場合は、少人数、短時間で感染防止対策を徹底の上、開催ください。
・同好会活動についても地域の感染状況を踏まえ、政府、地域行政の指針や該当地区の公共施設の利用状況などを参考に判断ください。なお、実施する場合は、徹底した感染症対策の実施並びに会員への感染症対策内容の徹底をお願いいたします。
◎支部としての対応について・・・7月1日付け支部だより「とちぎ」を参照ください。
◆8月末まで、会員参加の支部行事は中止します。
◆同好会は、栃木県の警戒度レベル県版ステージ2.5「厳重警戒」期間中は活動自粛とします。
◎健康二次被害防止(フレイル”虚弱、寝たきり” 防止)として個人でできる、「とちぎ健康ウオーク2021」が5月1日よりスタートしています。いつでも参加申し込み受付していますので、是非ご参加ください。(参加申込み詳細はこちら)
2021年7月1日
パナソニック松愛会 栃木支部
支部長 吉田良和
■参考 :栃木県は5月29日~6月20日の期間「厳重警戒」(栃木県の新型コロナ関係情報はこちら)、(栃木県のワクチン接種状況はこちら)
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