パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様
日頃は松愛会活動にご理解、ご協力を賜りありがとうございます。
2024年の幕開けから早くも2か月が過ぎました。「一月往ぬる(いぬる)二月逃げる三月去る」という言葉がありますが、年初は何かと行事が多くて忙しく、あっという間に時間がたつことを指しているとのことです。昨今は古来からの伝統行事があまり行われなくなり、この言葉も時代に合わなくなっているのかもしれません。そうは言っても、1月、2月はあっという間でした。
いよいよ来年2025年4月13日~10月13日まで「大阪・関西万博」が開催されます。1970年の大阪万博の時、私は中学3年でしたが夏休み中に修学旅行の代わりに万博見学がありました。暑い日差しの中、各国のパビリオンで長蛇の列に並び「初めての外国」に目を輝かせたものです。また「松下館」では竹林を思わす優美な姿と最先端技術に感動したこと、紙の帽子を貰ったことを思い出します。この紙の帽子はPHPでも紹介されていますが、創業者が自分自身も見学者の列に並んでみて、外に並ぶ人の暑さを実感し、対策をするように指示した結果とのことです。創業者らしいエピソードと思います。(コラムはこちら)
さて、3月12日~15日宇都宮の旧TV工場(現パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション)において「パナソニックミュージアム松下幸之助歴史館」の移動展(経営理念特別展)が開催されます。大阪在住の方は気軽に見に行くことができる歴史館ですが、栃木に居る我々にとって見に行くのは残念ながらかなりハードルが高いので、今回の移動展は大変良い機会と思います。皆様ぜひご覧になるようお勧めいたします。(詳細はこちら)
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