投稿者:健康ボウリング同好会 広報担当 白川 好夫
8.思うように投げられないときの対処法
①毎回立ち位置が変わっていないか確認
立ち位置によってボールの進む方向は異なります。立ち位置が変わると、同じフォームで投げていてもボールの動きが安定しません。投げ始めの位置は固定しましょう。
【注意】スペアーの場合は、残ったピンの位置で立ち位置は変わります。ボールの軌道に合わせます。ボールをクロスさせて、右側にピンが残っていたら左側から狙い、左側にピンが残っていたら右側から狙うようにします。
②ボールが左右に流れる場合は立ち位置で調整
毎回立ち位置が変わってしまっていては、練習効率が上がりません。まだ立ち位置が決まっていない人は、基本の立ち位置を決める必要があります。
自分が普段投げている立ち位置からボールを投げてみて、ボールが左右どちらに流れているのかを確認し立ち位置を調節してみましょう。
(左に流れる場合は左、右に流れる場合は右に寄るのが基本です)ベストな立ち位置を見つけたら、その場所で固定して練習を続けるのがおすすめです。
【重要】
①ハウスボールでカーブ等曲がるボールを投げるのは難しい。ストレートが基本です。
②ストレートを投げても曲がるのは、レーンコンディション(特に油の塗り方)の影響が大きいです。
レーンコンディションを早く読み自分のものにすることが一番大事なことですが解っていてもなかなか読めないのがボウリングの面白いところです。
【最低限のルール】
①ボールを投げる時はファウルラインは踏まない、越えないこと
練習だから越えても大丈夫だという考えはやめましょう。普段から超えないよう心掛けましょう。
②隣の人が同時に投げようとしたら、右側の人が優先ですので譲りましょう。
ボウリングは紳士的なスポーツですので左右の人には気を配りましょう。
ご清聴ありがとうございました。
楽しみながら かつ コロナに負けない体づくりには、ボウリングが理想的なスポーツです。同好会の皆さん、また一般の会員の皆さんと共にコロナに打ち勝つためボウリングをやりましょう。
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