投稿者:健康ボウリング同好会 広報担当 白川 好夫
3.ボールを投げる時の立ち位置
右利きの人は、ボールが右から2番目のスパット(レーン上の印)を通るように立ちます。
但し、自分が投げるボールの軌道とレーンコンディションを早く見極めることが大切です。練習ボールがあるときはこれを利用して見つけます。
【注意】2投目は、残りピンの位置とボールの曲がり具合を見て立ち位置を変えます。
ストレートでボールがピンに当たるため、レーンに対して完全に平行に投げたのでは、その位置にあるピンかその付近にあるピンしか倒せません。そこで、ピンにあたるときの角度を考えることが大切でしょう。
入射角度を付けることでピンを横にはじき飛ばす力が伝わります。強くはじかれたピンが周りのピンを巻き込んで倒してくれるでしょう。
3項で述べたように、右から2番目のスパットを通過させて1番ピンの右側(ポケット)を狙います。
5.ボウリングでストライクを出すコツを掴む。
ストライクを狙うには『ポケット』を狙うべきです。ポケットとは、右利きから見て1番ピンと3番ピンの中間のことで正面をストレートに狙うよりも、あえて2列目に並んでいるピンを狙うことで、ほかのピンを巻き込みやすくなり、ストライクが出やすくなるのです。
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