投稿者:健康ボウリング同好会 広報担当 白川 好夫
コロナ禍、第7波も落ち着き始めていますが、この冬 第8波も心配されます。
長い期間外出自粛等で運動不足と体のストレスが溜まっていると思いますので、ボウリング同好会が今年一杯活動休止の期間を利用して「ボウリングが上達するコツ」を4回シリーズで投稿したいと思います。
ボウリングは運動不足の解消はもとより、楽しくプレーすることで心のストレスも解消できる一石二鳥的なスポーツです。
【ボウリングが上達するコツ】(注意:上達には個人差があります)
1.ボールの選び方(ハウスボール)
「自分の体重の10分の1」とよく言われますが、自分の腕力と照らし合わせるのが重要です。
但し、少し重い方がピンに食い込み倒れやすくなります。軽いとピンにはじかれ倒れにくい。
ハウスボールは不特定多数の方に合うように穴が開けられているので、指や手がうまく合わないことがありますが、最も大事なのは親指がどれだけ穴にうまくフィットするかです。
親指を根元まで入れて左右にクルクルと回してみてください。きつくもなく、緩くもなくがベストです。 親指の穴が大きいと投げるときにすっぽ抜けることがありますし、小さいと、うまく指から抜けないことがあります。
ベストなボールだけど親指の穴が少し大きいときは、親指にバンドエイドをまいて調整するのも良いと思います。
2.ボールの持ち方
ボールの持ち方はハウスボールとマイボールで違いがあります。
ハウスボールでは、中指と薬指の第2関節まで指穴に入れてボールを持つ。回転を与えにくい持ち方ですが、ハウスボールの重心は多くの人がまっすぐ(ストレート)ボールを投げられるように調節されており、カーブ・フックボールなどには不向きです。
ハウスボールとは:ボウリング場に常設されているボールで、重さ、指の大きさが自由に選べます。
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