現在、囲碁同好会は松愛会会員9名・地域会員5名の14名です。久し振りに松愛会栃木支部の会員の中から、囲碁同好会に 高橋　裕 さんが入会されました。４月に入会して４か月になります。そこで今回、現在の感想や囲碁に対する熱意などをお聞きしましたので、紹介させて頂きます。
（囲碁同好会　広報担当　加藤文雄）

本人の作成分
古希を機に囲碁を覚えたが、コロナで学びの機会を度々中断され、初心者のまま３年が経過。そんな折、松愛会のホームページで囲碁同好会の「会員募集・初心者歓迎」の記事を読み、この４月に入会しました。依頼、鹿沼市の南の端から片道90分かけて会場に通っています。会員の皆さんには、対局の都度いろいろアドバイスを戴いたり、囲碁講座のテキストを戴いたりと何かとご支援いただいております。
今の自分の囲碁は、相撲部屋に入門したての新弟子が、兄弟子の胸を借りたぶつかり稽古で、コロリコロリと土俵に転がされ、まだ相撲が取れてない状態に似通っています。
上達の秘訣は、一にも二にも　実戦経験の積み重ねと心得て、もっと痛い目にあい、怖い思いをすることで、こんな時にはこう対処すべしという自分なりの法則を持たねばならないと考えます。
何はともあれ、まずは「一勝」、未だ果たせずの「一勝」を目指してまいります。

 

という事で、８月６日に念願の初勝利をあげました。これを機に、囲碁の楽しさや奥深さへの探求に期待したいと思います。
また囲碁に興味のある方、老後の趣味を作りたい方は担当の加藤までご一報ください。
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