投稿者:宇都宮市若松原 萩原 範子
11月25日㈮~26日㈯一泊二日にて、全国 松愛レディース会が京都で三年振りに開催され、栃木支部より篠﨑さんと萩原で参加して参りました。
当日は全国で女性役員が29名いる中、21名が参加されました。スケジュールは 一日目 パナソニック人材開発カンパニー(枚方社員研修所)にて「光雲荘」社会見学、夕方からは松本会長を迎えての交流懇親会 二日目は「かもがわ会館」にて遠藤副会長にも同席頂き、4つのグループに分かれて情報交換会と次期女性支部役員リーダーの選出がなされました。
情報交換会では、支部ごとの女性の活動報告や50周年を迎える松愛会の今後について、改善すべき点(続けるべき事・改善すべき事)を女性の観点で話し合いました。約1時間活発な討議がなされ充実した全国レデース会となりました。私はに二回目の参加となりましたが、初日 松下幸之助創業者のお住まいであった「光雲荘」の見学は初めてでしたので、とても感動致しました。
「光雲荘」は、松下幸之助創業者の私邸として、昭和14年に西宮に完成。昭和25年にはパナソニックの所管となり、迎賓館として内外多数のお客様をお迎えしたそうです。平成20年には創業90周年にはパナソニックに社名を変更し、これを機に、現在の枚方に移築されました。光雲荘は武家屋敷の建築様式で「書院造り」の中に、ホールや談話室などの洋間を取り入れた建築物です。天井、廊下、欄間、照明など各部屋毎に様々な趣向が凝らされており、創業者の”三百年後の遺構に”の思いが随所に感じられ、いくら時間があっても足らない位でした。
当日は秋晴れで、紅葉真っ盛りでこんなに素晴らしい日は一年の内 めったにないと館長さんもおっしゃってました。建物内の写真撮影は禁止でしたので、建物内の様子はパンフレットから写メした物をお庭の風景は写真で撮ったものを掲載いたします。
この記事へのコメントはありません。