今回は健康を維持するために有効な運動法ウォーキング。その歩き方を少し工夫することで、さらに優れた健康効果を得ることができる情報です。とちぎ健康ウォーク2023も現在51人の参加で元気よく歩かれ3か月で地球1周の3/2を歩きました、9月までには地球1周も完了してしまう勢いです。歩き方を工夫した「インターバルそくほ」は持久力だけでなく、筋力も鍛える効果もあり生活習慣病の予防はもちろん、腰や膝の痛みを改善したり、不眠やストレス解消など様々な効果が期待できます。「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を交互に繰り返すウォーキング法です。GO!チャレンジ‼
私たち松愛会栃木支部は、これからもコロナ対策と同時に健康で豊かな生活を送る為に、”今日の健康”と題していろいろな情報を発信しております。今回は「健康効果をアップさせるウォーキング法」に関する紹介です。
◇まずは準備運動から・・・
◇インターバルそくほのスタートです
●さっさか歩きの姿勢 3分間 約310歩
①背筋を伸ばして歩く
②できるだけ大股で歩きかかとから着地する
③腕を直角に曲げ、腕を前後に大きく振る
●ゆっくり歩き 3分間 約320歩
①リラックスしてぶらぶらと散歩する感じで歩く
②普段と同じ歩幅で歩く
③背筋を伸ばして歩くことを意識する
「さっさか歩き」「ゆっくり歩き」を繰返し行います、体力や体調に合わせ1日30分(3分×2パターン×5セット)目安!できることから始めましょう。無理は禁物です。
◇健康効果・・・
1)肥満・糖尿病などの生活習慣病を防ぐ
血管をやわらかくし、血圧や血糖値を低下させます。
2)骨折や転倒を防ぐことができる
骨を強くするにはカルシュウムを摂るだけでなく骨への適度な刺激も必要。
「インターバルそくほ」は骨にほどよい刺激をもたらします。
3)ストレスや不眠が解消される
自律神経を整える効果があり、ストレスに強くなります。
インターバルそくほを行うと筋力と持久力を無理なく向上させることができるうえ、骨密度の増加や生活習慣病の改善などにも効果があるようです。私も下半身を強くしゴルフの飛距離とスコアアップに繋げたいものです。
参考資料:NHK健康チャンネル
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