ニラそばを食べ、そして花木センターへ!! (自由投稿)

 投稿者 : 宇都宮市下岡本町 伊藤 仁

 2月4日 鹿沼の名産のニラそばを食べたくなった。我が家の恒例行事の一つである。2月になると鹿沼で栽培されるニラがとても美味い季節になる。甘みがありそばにのせて食べるのが楽しみになっている。そういう理由で鹿沼のニラそばなのである。宮入そば店に11時40分位を目安に自宅を出発。途中、妻の姉をPICUPして3人で目的地を目指す。到着は予定通り11時40分であった。早速お店に入り座敷席に座るとすぐさま注文する。私はニラそばを注文するが皆も同じで3人分となった。薬味やそばつゆが出され続いて待ちに待ったニラそばの登場だ。最初にニラだけを食味する。甘みがあり食感もしゃきしゃきして美味い!続いてそばを食す。細切りで腰がしっかりしたそばである。これも何も付けずそばの味を楽しむ。次にそばつゆと薬味のネギわさびを多めに取りそばつゆに混ぜる。盛りそばだが、量も多く満足のいく量である。他のお客さんは大盛りを注文する人が多いように見受けられる。メニューは色々あるが、ほとんどのお客さんはニラそばを注文している。駐車場の車は他県ナンバーが目立つ。知る人ぞ知るお店なのである。食べ終わると3人顔を合わせて”美味かったね。
”今年も食べられて良かった。ちっちゃな幸せを感じた。

 次の目的地に向けハンドルを握る。花木センターだ。ここも毎年訪れている。約20分で到着する。結構賑わっている。 家族連れが多い。広い駐車場上段の北側入口近くに駐車した。正面ゲートからの入場だ。コロナ対策もしっかりしているようで、検温、消毒をして施設内に入った。まず、向かったのは盆栽展示コーナーからのスタートでサツキや、松など多くが展示されていた。特にサツキの枝づくりに関心があり、多くの写真を撮り勉強した。写真のような枝づくりまで何十年もかかったのだろう。私のような経験の浅い物がこのように立派な物が出来るのか少々疑問だ。でも、挑戦していきたい。

 妻と義姉の関心は展示館内の花と今はやりのミニ盆栽である。たくさんの種類が出品されておりどれも手に取ってみたいが展示台なので手を伸ばせない。二人の会話からあれもこれも欲しくなるが見るだけで満足している感じだ。そして、次の温室展示館に移動した。クリスマスローズフェアーが開かれこの展示館は季節を先取りした草花がたくさん有り、桜草やガーベラ、パンジー等女性に人気の鉢物が甘い香りを放っている。我が家にはカランコエや桜草、バラなどこれから咲き出す花が有り、楽しみにしている。

 構内を随分歩き回り少し疲れが出てきたところで最後の目的であるカルスメイトを購入することである。管理棟内にある売店で探す。カルスメイトとは、せん定・接ぎ木などの切り口・傷口の保護の為に使うもので、たくさん類似商品がありますが、私はこの商品が使いやすく価格も手ごろなため愛用している。これから、庭木のせん定や、盆栽の手入れに活用したいと思う。

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